松本 博 / 浜中町長：酪農学園大学農業経済学科卒業
　松本博氏が町長を務める浜中町と本学との関係は深く、２００５年２月２４日（木）に行われた「地域総合交流協定」が本学として地方自治体との始めての協定先でした。
　この協定は本学が持つ人的資源、研究資源を浜中町が抱える課題解決のため活用すること、また、浜中町は、学生への実践教育の場と研究材料の提供等の協力を行うことを通して、お互いが連携して両者の発展を期することを目的に行われました。
　大学は「酪農担い手育成・参入のための支援システムの確立研究」として浜中町をフィールドとした共同研究の実施を予定しているとともに、浜中町は大学（酪農学部酪農学科）の教育カリキュラム「実践酪農学コース」に学ぶ学生の実習受け入れ地域でもあり、最近は三大学（北大、帯広畜産大、本学）連携におけるサテライトキャンパスとして位置づけられている。