アドナイ:堤田克彦(酪農1980卒業)
★その他
堤田克彦さんは本学卒業後、食品会社においてチーズ製品の製造・開発部門に携わりました。その中で、ほぼ独学でチーズ作りに取り組んでいましたが、個性あるチーズを作りたいという願望から、1994年西興部において牛舎を改造した工房でオホーツクの自然と気候を大いに利用したチーズ作りに取り組み始めました。 工房設立後はレストランなどでもそのチーズ作りの技術が高く買われ、安定した販売、生産が確立している。2006年には、北海道の食文化に貢献したと思われる個人・団体を発掘、顕彰する第3回「小田賞」を受賞した。