酪農学園貴農同志会第20回総会・交流会開催報告
20周年の節目の年を迎えた酪農学園貴農同志会(職員OB会)の第20回総会と交流会が6月27日(木)、新札幌のアークシティホテルにおいて、来賓に麻田信二酪農学園理事長、仙北富志和酪農学園園長、福山二仁酪農学園常務理事、干場信司酪農学園大学学長、榮忍とわの森三愛高等学校長、宮田勇酪農学園後援会理事長、永田享酪農学園後援会常務理事、野村 武酪農学園同窓会連合会会長の各位をお迎えし、会員51名の出席のもとで開催されました。また、会員より近況報告のメッセージが多数寄せられました。
総会では、議事に入る前に村山昭二氏より2011年度1名及び2012年度14名(6.17現在)の物故者追悼祈祷が行われ、引き続き井上昌保会長と麻田信二理事長より挨拶をいただき、議事へと進行しました。
議案内容 について、報告事項では報告1号として貴農同志会会員の動向について報告された。①会員物故者が15名であったこと 。②新会員に23名(2012年度5名)(2013年度18名)が加入したこと。③会員数の状況(6月17日現在、745名)
報告2号として2012年度事業報告について。 報告3号として2012年度収支決算報告並びに会計監査報告があり、それぞれ承認されました。
審議事項では1号として2013年度事業計画案について。 2号として2013年度収支予算案について。3号として任期満了に伴う役員改選について審議され、それぞれ承認された。
1号の事業計画として、1)8月下旬に酪農学園役員と「学園80周年を迎えて、学園の近況と展望を語る」と題して、懇談の機会を設けることにした。2)貴農同志会設立20周年記念事業として「貴農同志会創立20周年記念資料集」を本年度内に刊行することとした。3号の役員改選については選考委員長の中村邦男氏より候補者選定経過と候補者名簿が提案され、質疑応答の結果、井上昌保会長以下役員の再任が拍手で承認された。その他では安宅一夫氏の「宇都宮賞受賞」が紹介された。
総会に引き続いて催された交流会は、深澤秀則理事の開会挨拶で始まり、学園役員等を代表して6月に新たに就任した仙北冨志和学園長からご挨拶を頂戴した。荒木とみえ氏の食膳の祈りのあと、祝会に入った。
4月に就任した干場信司大学長と榮忍高校長から部局長挨拶を頂戴した。また新会員紹介や93歳の本谷静江氏の詩吟や深谷正男氏の思い出話等会員の近況報告などスピーチがありました。
最後に機農高校、三愛女子高校、とわの森三愛高校の校歌を高らかに合唱し、全員が輪になって「酪農讃歌」を合唱して、西埜進氏の乾杯で盛会に終了しました。久しぶりの再会に終始和やかな雰囲気の中で楽しまれておりました。