年頭のご挨拶

酪農学園同窓会連合会　会長　野村　武

　昨年は未曾有の震災や原発事故もあり大変な一年でしたが同窓会会員各位におかれましては、諸同窓会活動にご尽力を賜り、厚くお礼申し上げます。
　本年も県支部活動の充実を計り「同窓生の絆」を更に強化する為に役員一丸となって今年度事業を進めて参りたいと思っております、同窓生皆様方のご理解ご協力を宜しくお願い申し上げます。
　年頭にあたり会員の皆様・ご家族のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
　　　　　

2011年度農業経済学科同窓会現地研究会報告

日時：２０１１年１２月１７日（土）　１５：００～１６：４５
場所：東京オフィス
参加人数：１１名
　今回は東京オフィスでの開催であり、農経同窓生でもある所長の高澤さんの協力もあり、準備等がスムーズに行えたと思う。
研究会はほぼ時間通り始まり、杉村先生より「卸売市場と食料流通の新しい動向」というテーマで約１時間半の講演があった。質疑等も活発に行われ、有意義な時間であった。規模拡大にこだわるのではなく、小さいながらも地域に根付いた親しみのあるもので生き残っていくということも重要ではないか、との意見があった。
　講演会終了後にはその場で懇親会が開かれ、途中参加者１名を含め、１２名が参加した。料理とグラス、その他酒類をそれぞれ同じビル内のお店に手配していた。参加者の手伝いもあり、すぐに懇親会を始めることができた。
　順番に自己紹介をし、それぞれの近況等を話された。その後和気藹々とした雰囲気のまま、２０時ごろ終了した。
（文責　品川　晴香）

松本 博 / 浜中町長：酪農学園大学農業経済学科卒業

松本 博 / 浜中町長：酪農学園大学農業経済学科卒業
　松本博氏が町長を務める浜中町と本学との関係は深く、２００５年２月２４日（木）に行われた「地域総合交流協定」が本学として地方自治体との始めての協定先でした。
　この協定は本学が持つ人的資源、研究資源を浜中町が抱える課題解決のため活用すること、また、浜中町は、学生への実践教育の場と研究材料の提供等の協力を行うことを通して、お互いが連携して両者の発展を期することを目的に行われました。
　大学は「酪農担い手育成・参入のための支援システムの確立研究」として浜中町をフィールドとした共同研究の実施を予定しているとともに、浜中町は大学（酪農学部酪農学科）の教育カリキュラム「実践酪農学コース」に学ぶ学生の実習受け入れ地域でもあり、最近は三大学（北大、帯広畜産大、本学）連携におけるサテライトキャンパスとして位置づけられている。
　

川根章夫 / 佐呂間町長：酪農学園短期大学酪農学科卒業

川根章夫 / 佐呂間町長：酪農学園短期大学酪農学科卒業

長屋栄一 / 滝上町長：酪農学園機農高等学校卒業

長屋栄一 / 滝上町長：酪農学園機農高等学校卒業
　本学と同町との関係は、２０１０年９月１０日、 滝上町ホテル渓谷 フロックスホールにおいて、滝上町と酪農学園大学との間で「地域総合交流に関する協定」が締結されました。本学からは谷山学長以下６名と学生、滝上町からは長屋町長他大勢の出席者で執り行われた。
　詳細は学園ホームページのバックナンバーをご覧下さい。
　本学は滝上町の産業・文化・生活・観光・教育等の振興と発展に協力し、滝上町には、本学の実践酪農学コースに関する短期研修受入等の教育研究推進事業にご協力をお願いし、現在も継続されている。
　　
　

同窓会事務局からの年末年始のお知らせ

お知らせ

　年末年始に係る同窓生会館の事務局の閉室日について、本年度は暦の関係上、年明け週末と休日から、１２月２９日（木）～２０１２年１月９日（月）となりますのでご了承願います。
お急ぎのご用件は同窓会事務局(FAX 011-386-5987)までお願いします。なお、１月１０日（火）からは通常どおり運営しております。

同窓会newsletter「風声雪語」第１号を掲載しました。

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関東同窓会南雲良三会長年頭のご挨拶

関東同窓会の皆様へ
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関東同窓会会報「あるまめーと」第18号

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関東同窓会会報「あるまめーと」第17号

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