6月7日、8日の両日、関東甲信越地区と神奈川県支部の合同総会が、会場を箱根(地区交流会)と伊勢原市(合同総会)において開催されました。入梅前で7日の交流会はあいにくの雨でしたが、箱根の風情豊かな新緑と紫陽花を楽しみました。恒例の交流会は、宮下駅近くの「森メシ」で開催され、坂本与市名誉教授にもご出席いただき、和気藹々と歓談が弾んでいました。宿泊は「箱根離宮」。
翌日は、昨年のホームカミングデーの講師も勤めた石田牧場(石田陽一氏 酪農2007卒)のHACCP認証を取得した衛生的な臭気の少ない牛舎を見学。27名の参加者全員で美味しいジェラードをいただきました。石田さんには地域を意識した様々な取り組みを紹介いただきました。次に伊勢原商工会において12時すぎから神奈川支部総会と関東甲信越地区総会が合同開催されました。出席者は30名。
神奈川支部総会は岩寺事務局長の開会で始まり、竹花一成学長からは学園の現況等を紹介していただいた。 議事は田村支部長を議長にして平成30年度決算報告並びに監査報告、令和元年の事業計画・予算案が提案され拍手で承認された。
役員改選では事務局長、会計、監事が新たに選任された。前任の岩寺信節様、大橋厳太様お疲れ様でした。また会則を一部改定し、名誉会員を設け、坂本与市本学名誉教授、作田昌彦前支部長を名誉会員とすることが承認されました。
続いて行われた関東甲信越地区総会は、早田俊輔事務局長の進行により岡田勉会長を議長に選出して進められた。平成30年度決算報告並びに監査報告、令和元年の事業計画・予算案が提案され承認された。役員改選では理事に田村滋神奈川県支部長、鈴木邦夫千葉県支部長、小林一太群馬県支部長が新たに選任され、酪農学園同窓会の代議員に福山二仁東京都支部長、平島勝教山梨県支部長が選任されました。前任の代議員だった廣間善之様、根本久美子様、お疲れ様でした。その他では会則の第16条に係る細則について、群馬、新潟、山梨、長野の各県からの役員会参加旅費の半額支給が承認されました。
総会終了後、同会場で講演が行なわれた。講師は大学食科OB2001卒の大山哲生氏。
演題は「小田原城魔利支天像安置空間再現事業」。スライドにより約1時間弱、小田原城天守閣の耐震改修事業内容の紹介と大山材木店の事業をわかりやすく説明していただいた。
総会終了後は、伊勢原駅前の「サイゼリア」を会場にして懇親会が開催された。田村支部長の司会で進行し、小山会長から酪農学園同窓会の現況等を述べた。岡田関東甲信越地区会長からお礼のご挨拶を頂戴し、最後は北原新潟県支部長の中締めで会を閉じた。
平成31年4月吉日
酪農学園同窓会 関東甲信越地区
神奈川県支部会員 各位
酪農学園同窓会神奈川県支部長 田村滋
関東甲信越地区同窓会長 岡田勉
神奈川県支部・関東甲信越地区合同総会のご案内
拝啓 時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は、同窓会活動に格別なご支援を賜わり有難く厚く御礼申し上げます。さて、標記の件、下記要領にて開催致します。
本年は会員各位の家族も同伴して世代を越えた楽しい語らいの場として牧場見学並びに同窓会関東甲信地区との交流を新たに企画いたしました。
時節柄ご多忙のこととは存じますが、万障繰合わせの上是非出席のほどお願い申し上げます。
敬具
記
1. 日時: 平成31年6月8日(土)10:00~15:30
2. 場所とスケジュール
①10:30~11:30石田牧場随意見学
②12:00~13:30支部総会と講演 伊勢原商工会(伊勢原2-7-31)
・総会:第18回神奈川県支部総会
・第25回関東甲信越総会
・講演:「小田原城摩利支天像安置空間再現事業」
演者 大山哲生氏(2001年卒食品科学科10期、(株)大山材木店 代表取締役
③14:00~15:30懇親会 サイゼリヤいせはらcoma店(伊勢原駅南口)
・同窓会関東甲信地区と交流
3.その他
石田牧場は酪農学科2007年卒の石田陽一氏が経営。
アクセス:伊勢原市上谷777 小田急線伊勢原駅または東名高速道路厚木I.C.からどちらも車で10分
4. 懇親会費:5,000円(当日徴収) 同伴者:4,000円 小学生以下無料
年度会費:神奈川県支部会員は年度会費2,000円を当日徴収させていただきます。
(今回ご出席頂けない会員の方は、同封の用紙にてお振込み頂けると幸いです。)
◆同封の返信用はがきに必要事項記入の上、4月30日までに投函下さい。
◆お問合せ先 090-2325-4392 e-mail:s-soda5@tmtv.ne.jp 神奈川県支部 早田俊輔
以上
2018年6月2日午前11時から横浜西口の「煌蘭」において神奈川県支部第17回定期総会が開催された。出席者は神奈川県支部会員16名、関東地区3名、学園来賓2名の21名。学園からは小山久一酪農学園同窓会会長、石島力酪農学園大学副学長に参加いただいた。
総会は岩寺信節事務局長の司会で進行し、冒頭今年3月に逝去された顧問図書輝夫様に黙祷をささげご冥福をお祈りした。作田昌彦支部長の歓迎のご挨拶のあと、議案が審議された。第一号議案として支部活動経過報告、平成29年度収支決算報告・会計監査報告が行われ拍手で承認された。第二号議案として平成30年度事業計画(案)および予算(案)が審議され、承認された。第三号議案では役員一部改選行われ、新支部長に田村滋氏、副支部長に早田俊介氏、監事に太田和彦氏が新任された。
新任の田村新支部長より新任の挨拶が有り、総会を閉会とした。
総会閉会後、小山久一酪農学園同窓会会長からご挨拶を頂き同窓会の現状について詳しくお話があった。
記念講演では石島力酪農学園大学副学長がテーマ「エゾシカ対策について」と題して約45分講演した。
北海道職員時代に取り組んでいたエゾシカ対策について、エゾシカによる被害を防ぐ為に個体数を管理し、捕獲したエゾシカを食肉・革として有効利用する普及活動についてご説明いただきました。ただ個体を減らすのではなく、持続可能な活動として定着させる難しさもお話いただきました。
懇談会は新副支部長の早田俊輔氏の司会で進行し、関東同窓会会長の岡田勉氏からご挨拶をいただき、その後タカナシ乳業の4.0牛乳で乾杯した。
円卓で美味しい中華料理を囲んで近況等和気あいあいに歓談、昨年卒業の方の紹介や自慢話などで盛り上がり、千葉県支部長の唐仁原景昭氏にご挨拶を頂いた後神奈川県支部顧問の藤村翼氏から中締めが行われ、副支部長早田俊輔氏の閉会挨拶でお開きとなった。
関東甲信越地区
関東地方で4月としては珍しく最高気温が30℃前後まで上昇した4月21日(土)に今年度の総会と交流会を開催しましたのでご報告します。
会場は、ちょうど桜が満開で気持ち良い気候の群馬県は老神温泉にある老舗旅館「東秀館」で、群馬県支部総会との共催で開催しました。
最初に群馬県支部総会が行われ、事業報告・決算報告(監査報告)・事業案・予算案の審議では、原案通り承認され、役員改選では、三田孝幸支部長に代わり小林一太支部長(群馬県支部名称では会長)が就任しました。
次に関東甲信越地区総会が開かれ、事業報告・決算報告(監査報告)・事業案・予算案の審議では、原案通り承認され、会則改正で、役員任期が2年から3年に改正となりました。それに合わせて数人の役員の移動があり、全て原案通り承認されました。
引き続き来賓の挨拶で概要、小山会長からは、この程島根県支部が発足し、これにて全国的支部網が完成したことは大変喜ばしいこと。東京オフィスの利用について。昨日の本部理事会の報告等のお話がありました。次に谷山理事長は、学園経営と文科省との関係やかなりの大学で定員割れが発生しており、首都東京所在の大学でも、また関西でも多くの大学が定員割れしていること等々。続いて近常務からは黒澤酉蔵の考えに則った学園経営をしていく等のお話がありました。
記念講演会では、斎藤達夫酪農とちぎ農業協同組合技術顧問(酪農4期、本会副会長、栃木県支部事務局長)がテーマ『牛飼い教員の歩み』で教員としての33年間、いろんな労苦を克服し、輝かしい成果を上げたこと等酪農に関して、教育に関しての氏の情熱が伝わってきました。去る日のホームカミングデーの講演が思い出されました。この日も一同大変な感銘を受けた講演でした。
その後温泉にゆったりつかり、楽しい交流会へと進みました。交流会では、各地の話題や現況の話、余興として日本舞踊が、踊り・根本茨城支部長、三味線・高澤前東京オフィス所長、歌・廣間埼玉県支部長の組合せで見事な「黒田節」が披露されました。
また、高校卒メンバー9人が後藤副会長を中心として校歌を披露しました。かなりの年数立っていると思いますがよく覚えているものと感心した次第です。その後は二次会となり、楽しい一日を終えました。
以上
2016年6月4日午前11時から横浜西口の「煌蘭」において神奈川県支部第16回定期総会が開催された。出席者は神奈川県支部会員14名、関東地区6名、学園役員2名、講師の高橋直樹氏の23名。学園からは加藤清雄酪農学園同窓会副会長、高澤靖酪農学園東京オフィス所長に参加いただいた。
総会は岩寺伸節事務局長の司会で進行し、作田昌彦支部長の歓迎のご挨拶のあと、議案が審議された。第一号議案として支部活動経過報告、平成28年度収支決算報告・会計監査報告が行われ拍手で承認された。第二号議案として平成29年度事業計画(案)および予算(案)が審議され、承認された。第三号議案では役員一部改選行われ、作田支部長のもと、理事に石田陽一氏が新任された。
総会閉会後、加藤清雄酪農学園同窓会副会長からご挨拶を頂いた。
講演では一般財団法人石炭エネルギーセンター高橋直樹氏(元酪農学園国際交流課長)がテーマ「私の酪農学園 ビフォー・アフター」と題して約45分講演した。
東アフリカでの国際協力活動の経験から、アフリカの現実と国際協力活動の内容についてクイズ形式で楽しく、分かりやすく紹介していただきました。また、酪農学園大学の学生が国際協力活動に多く参加しているという事実もお話いただきました。
そして、最後には専門であります、地球温暖化と世界エネルギーの現在と未来について講演をしていただきました。
公演後の懇談会は監事の早田俊輔氏の司会で進行し、高澤所長から挨拶が行われた。その後、関東同窓会会長の岡田勉氏の発声でタカナシ乳業の4%牛乳で乾杯した。
歓談の中、千葉県支部長の唐仁原景昭氏、東京都支部長の須田利明氏、埼玉県支部長の廣間善之氏にご挨拶を頂いた。関東甲信越同窓会副会長の後藤久雄から中締めが行われ、監事の早田俊輔氏の閉会挨拶でお開きとなった。
2017年5月14日(日)午後2時から箱根の強羅静雲荘を会場に平成29年度酪農学園同窓会関東甲信越地区総会および交流会が開催された。総会には関東甲信越地区の支部長や事務局等の役員26名と本学から谷山弘行理事長、近雅宣常務、講師の吉田磨准教授、同窓会から加藤清雄副会長、浦川が出席し、総勢31名となった。
総会は小宮俱子事務局長の進行で行なわれ、最初に岡田勉会長のご挨拶が行われた。来賓紹介のあと議長選出が行われ岡田会長を議長に選出した。総会議事では第1号議案として①平成28年度の上期下期の事業報告が小宮事務局長から報告された。②平成28年度決算報告は作田昌彦会計、監査報告は平岡征雄監事からそれぞれ報告され、支部からの年会費収納で多少の差額が生じたことが述べられ、拍手で承認された。
第2号議案として①平成29年度事業計画案が同じく事務局から報告され、原案に7月15日に千葉県支部総会が追加された。②平成29年度予算案が会計から報告され、それぞれ拍手で承認された。 その他では4月21日(金)に開催された酪農学園同窓会理事会の概要報告が岡田議長から行なわれた。小宮事務局長の閉会の挨拶で総会を無事終了した。
引き続き来賓挨拶が行われ、加藤清雄副会長、浦川、高澤靖東京オフィス所長がそれぞれ組織の現況を紹介した。休憩を挟んで3時から講演が同会場で行なわれた。
講演テーマは「地域産業と自然環境の共生」、講師は本学農食環境学群環境共生学類 吉田磨准教授。
先生はスライドを用いて、洞爺湖、浜頓別、宮島沼等の研究フィールドでの取組を環境と産業との共生を中心に紹介しながら、気候変動問題や海洋地球研究船「みらい」での調査内容等をわかりやすく説明していただいた。また学生と一緒に栽培したお米や花畑牧場の生キャラメルの差し入れ等もいただき、大変有意義な講演であっという間に持ち時間が超過した感がありました。講演会終了後には、記念撮影が行われ散会となった。
交流会は6時から別会場で開催され、後藤久雄副会長の挨拶で開会し、谷山理事長や近常務から学園の現況等のご挨拶を頂戴し、理事長の乾杯により懇親会が開催された。最後は田中道明氏の3本締めで閉会となりました。交流会では舞踊もご披露いただき、大変和やかな会となりました。終了後も監事部屋で懇談が続いていました。
酪農学園同窓会
関東甲信越地区東京都支部
9月26日に関東甲信越地区と東京都支部は共催にて、福山二仁前常務理事(獣医3期 関東甲信越地区並びに東京都支部理事)のご苦労さん会を開催しましたのでご報告いたします。
第1部として東京オフィスにてセレモニーを開催しました。須田利明東京都支部長の司会で、最初に本会を代表して岡田会長から、福山さんは2009年から学園の改革に尽力され、常務理事として学園に企業経営感覚で運営に努力し、学園経営を黒字体質に変える一助に貢献しまたと紹介がありました。続いて野田修平顧問(元会長)から心にしみるねぎらいの言葉と学園に招かれた時の経過の話がありました。次に高澤靖所長からは、東京オフィスを一等地に移設した功績をたたえる話が紹介されました。
福山さんからは、常務理事となった経緯と、学園改革への取り組みの話がありました。6年間常務理事として企業経営感覚を取り入れ幾多の改革を行って、赤字経営から黒字体質に変えることができたとの報告がありました。
第2部は、東京オフィスのあるビルの最上階にある回転レストラン「銀座スカイラウンジ」にて慰労のパーティを開きました。有楽町を中心とした360度の薄暮・夜景を見ながらの楽しい懇談のひと時を過ごしました。(文責 事務局 渡会福次郎)
2016年6月4日(土)午前11時から横浜駅西口の「煌蘭」において神奈川県支部第15回定期総会が開催された。出席者は神奈川県支部会員20名、関東地区6名、学園役員4名の計30名。学園からは小山久一酪農学園同窓会会長、福山二仁酪農学園常務理事、永田 享後援会常務理事、高澤靖酪農学園東京オフィス所長に参加いただいた。
冒頭、長年支部同窓会活動にご尽力頂き、先月急逝された安達元神奈川支部長のご冥福を祈り全員で黙祷させていただいた。
総会は岩寺信節事務局長の司会で進行し、作田昌彦支部長の歓迎のご挨拶の後、議案が審議された。第一号議案として支部活動経過報告、平成27年度収支決算報告・会計監査報告が行われ拍手で承認された。第二号議案として平成28年度事業計画(案)および予算(案)が審議され、承認された。第三号議案では役員一部改選行われ、作田支部長のもと、理事に板倉夏彦氏が新任された。
総会閉会後、酪農学園同窓会会長の小山久一様、酪農学園常務理事の福山二仁様からご挨拶を頂いた。福山二仁様からのご挨拶のなかで「干場信司元学長の職務執行に係る対応について」概要説明を行った。
講演では(有)石田牧場代表取締役の石田陽一氏(酪農学科2007年卒)がテーマ「これからの都市近郊酪農経営~笑顔のめぐりプロジェクト」と題して約45分講演した。
石田牧場は「地域に無くてはならない牧場になる」を目標に、毎年多くの子供達の見学を積極的に受け入れ、「食育」を実施している。この活動により、近隣住民との良好な関係が構築され、地域に根ざした牧場として認められています。
石田氏は牧場経営と平行して「株式会社めぐり」を設立し、ジェラートの製造・販売を通して伊勢原市の農業を活性化する事業を展開しています。
今後の都市近郊酪農経営の可能性を感じる素晴らしい講演でした。
公演後の懇談会は田村副支部長の司会で進行し、高澤所長から挨拶が行われた。その後、関東同窓会会長の岡田勉氏の発声でタカナシ乳業の4%牛乳で乾杯した。
歓談の中で出席者全員のスピーチが行われ、和気藹々の雰囲気の中で、藤村翼神奈川県支部顧問から中締めが行われ、田村副支部長の閉会挨拶でお開きとなった。
第42回目となる酪農学園同窓会関東甲信越地区総会を母の日である5月8日(日)14:30から開催しましたのでご報告いたします。会場は、千葉県は九十九里にある国民宿舎「サンライズ九十九里」で、当日は、千葉県支部の総会が13:00から開催され、引き続いて関東甲信越地区の総会を開催しました。
総会は、小宮事務局長代行(総会にて事務局長就任)の司会で始まり、議長には慣例で岡田会長、書記には渡會事務局次長が選任され、式次第に則り議事が進行しました。最初の議題は報告事項(事業報告、決算報告)、次に提案事項(事業計画案、予算案)が審議され、提案通り承認されました。続いて会則の一部改正で、慶弔に関する細則を補則として追加することが原案通り承認されました。
最後に役員一部改正で、城近理事(前事務局長)を原案に追加し、任期を本部に合わせて3年とすることで原案通り承認されました。会則も3年に修正すべきではとの質問があり、現在の任期期間との関連で次回総会にて改正することで承認されました。また、本部から支部への助成について同窓生から強い要望があり、小山会長より過去の分配の明細を調査しており、前向きに検討しているとの回答があり、総会は無事終了しました。
来賓のご挨拶では、初めに小山久一会長から熊本地震について発言があり、同窓会の対応についての詳細はHPを見てほしいとのことでした。また、同窓生の懇親を深めることの意義を再確認したこと等。続いて福山二仁常務から学園の経営は黒字を維持していること、前学長と公判で争っていること、2025年問題を前にアクションプランを作成して実行していること等の話があり、竹花一成学長からは、現在は大学の内部改革に全力を尽くしていること、決めたことは必ず実行すること等々改革の意欲を感じられました。
講演は、「健康になるためのストレッチ」と題して山口太一准教授がストレッチングの効果が明白になってきた。その効果は、①筋肉に効果、②運動能力向上、③リッラクスできる、④生活習慣病予防、⑤体が柔らか(血管が柔らか)、⑥エネルギーの浪費(減量)等の効果があり、ストレッチの必要性を話され、出席者の多くは高齢者のため反省と共にかなり参考となったようでした。
その後は交流会となり、新鮮でおいしい海の恵みを舌鼓しながら、アルコールで口も滑らかに懇親を深めました。二次会では、地元唐仁原支部長の差入れのワインを堪能しました。
天候にも恵まれ、ホテルの雰囲気もよく、食もおいしく、出席者にとって大変有意義な会合であったと思います。(文責 事務局 渡会福次郎)
関東甲信越地区神奈川県支部総会報告
猛暑の関東地方。27日午前11時から横浜西口の「煌蘭」において神奈川県支部第14回定期総会が開催された。出席者は神奈川県支部会員18名、関東地区3名、学園役員5名の26名。本学からは仙北富志和学園長、福山二仁常務理事、堀内信良副会長、高澤靖東京オフィス所長、浦川が出席。
総会は岩寺信節事務局長の司会で進行し、作田昌彦支部長の歓迎のご挨拶のあと、議案が審議された。第一号議案として支部活動経過報告、平成26年度収支決算報告・会計監査報告が行われ拍手で承認された。第二号議案として平成27年度事業計画(案)および予算(案)が審議され、承認された。第3号議案では役員一部改選が行われ、作田支部長のもと、副支部長に図書輝夫氏、田村 滋氏、また会計に大橋厳太氏、監事に柏木 誠氏、早田俊輔氏、顧問に音成洋司氏がそれぞれ新任された。
総会閉会後、来賓挨拶が行われ仙北学園長から挨拶の中で「干場信司学長の職務執行に係る対応について」概要説明を行った。福山常務も挨拶の中で補足説明を行った。
講演ではハーゲンダッツ ジャパン(株)生産部マネージャーの大橋厳太氏(食科1992年卒)がテーマ「ハーゲンダッツ おいしさの秘密」と題して約30分講演した。会場の出席者に、ハーゲンダッツのアイスクリームが配られ、美味しく賞味しながら大橋氏の講演をお聞きした。
創立者ポーランド人ルーベンマッタスが妻ローズとともにアメリカに渡りアイスクリームの行商を始めたことが起源で、本物であることを基本に、素材にこだわり、厳選したものを使用し、さらにおいしさ優先で顧客のニーズを聴き、20歳~30歳代の女性をターゲットにしていることや万人受けすることをしない等示唆に富んだ講演内容であった。また道東の浜中町の牛乳を使用し、本物にこだわったアイスクリームは本当に美味しいものでした。残念だったのは地下のためスライドでの画像紹介が出来なかったことでしょうか。
講演後の懇親会は田村副支部長の司会で進行し、堀内信良同窓会副会長、浦川、高澤所長から挨拶が行われた。その後、関東甲信越地区会長の岡田勉氏の発声でタカナシ乳業の4%牛乳で乾杯した。
歓談の中で出席者全員のスピーチが行われ、和気藹藹の雰囲気の中で、平岡征雄神奈川支部顧問から中締めが行われ、仙北学園長の指導で「酪農讃歌」を全員で合唱し、田村副会長の閉会挨拶とお開きとなった。