関東甲信越地区
関東地方で4月としては珍しく最高気温が30℃前後まで上昇した4月21日(土)に今年度の総会と交流会を開催しましたのでご報告します。
会場は、ちょうど桜が満開で気持ち良い気候の群馬県は老神温泉にある老舗旅館「東秀館」で、群馬県支部総会との共催で開催しました。
最初に群馬県支部総会が行われ、事業報告・決算報告(監査報告)・事業案・予算案の審議では、原案通り承認され、役員改選では、三田孝幸支部長に代わり小林一太支部長(群馬県支部名称では会長)が就任しました。
次に関東甲信越地区総会が開かれ、事業報告・決算報告(監査報告)・事業案・予算案の審議では、原案通り承認され、会則改正で、役員任期が2年から3年に改正となりました。それに合わせて数人の役員の移動があり、全て原案通り承認されました。
引き続き来賓の挨拶で概要、小山会長からは、この程島根県支部が発足し、これにて全国的支部網が完成したことは大変喜ばしいこと。東京オフィスの利用について。昨日の本部理事会の報告等のお話がありました。次に谷山理事長は、学園経営と文科省との関係やかなりの大学で定員割れが発生しており、首都東京所在の大学でも、また関西でも多くの大学が定員割れしていること等々。続いて近常務からは黒澤酉蔵の考えに則った学園経営をしていく等のお話がありました。
記念講演会では、斎藤達夫酪農とちぎ農業協同組合技術顧問(酪農4期、本会副会長、栃木県支部事務局長)がテーマ『牛飼い教員の歩み』で教員としての33年間、いろんな労苦を克服し、輝かしい成果を上げたこと等酪農に関して、教育に関しての氏の情熱が伝わってきました。去る日のホームカミングデーの講演が思い出されました。この日も一同大変な感銘を受けた講演でした。
その後温泉にゆったりつかり、楽しい交流会へと進みました。交流会では、各地の話題や現況の話、余興として日本舞踊が、踊り・根本茨城支部長、三味線・高澤前東京オフィス所長、歌・廣間埼玉県支部長の組合せで見事な「黒田節」が披露されました。
また、高校卒メンバー9人が後藤副会長を中心として校歌を披露しました。かなりの年数立っていると思いますがよく覚えているものと感心した次第です。その後は二次会となり、楽しい一日を終えました。
以上