12月2日(土)福島県郡山市ホテルプリシード郡山に於いて通常総会を開催いたしました。県内各地より会員ご出席いただき、提出議題、役員改選も含め満場一致で承認されました。
また、この会に来賓として酪農学園同窓会連合会事務局より高橋節郎会長代行として事務局長の新谷良一氏のご祝辞をいただき又生涯学習講座講師として大学より派遣いただきました、酪農学部教授干場信司先生の「牛乳問題に関する酪農学園の取組みと酪農の将来」という題のもと昨今の話題なども含めご講和をいただきました。大変有意義なお話で参加者全員感銘を受けた次第です。
生涯学習講座終了後は懇親会を行い、和やかな雰囲気のもと時間の経つのも忘れ、更なる組織の結束を含め終了することができました。
11月18日(土)~19日(日)に仙台市秋保温泉にて獣医学科13期生同期会が開催された。
総勢18名が北海道、東北、九州等各地から参加した。
生涯学習講座では、「狂犬病対策について」北里大学獣医畜産学部助教授 佐藤 久聡氏(本学卒業生)が最近の話題として発題し、参加者相互で勉強会を行った。
親睦会では自己紹介を兼ねて一分間スピーチを行い、お互いの情報交換し懇親を深めた。
三愛福島(福島支部)だより(竹花教授、福島の地を踏む。)
平成18年11月11日土曜日、福島県磐梯熱海温泉「かんぽの宿郡山」で、会員16名が集まり18年度の総会を開催しました。大学から獣医解剖学教室竹花一成教授に来ていただき、大学の近況から学生時代の思い出など大学時代にタイムスリップしたかのように語り合いました。竹花先生は、パソコン(写真)を準備していただき、スライドを使って、現在の大学配置から付属動物病院のありさまなど大学の様子や大学の抱えている問題などをわかり易く説明してくれました。私を含めて木造校舎しか知らない昔卒業生には「たまげたもんだ。」の一言です。現在は、近代的な校舎で学生さんがさっそうと歩く姿は、時代の流れを感じさせられました。今年のトピックスは、4期の北村直人(北海道)さんが参加してくれたことです。北村さんは、元衆議院議員で、現在日本獣医師会の顧問を務めています。会長の久保さんとは同期で、獣医師会の話や昔のおもしろ話も聞くことができました。「三愛福島」は来る人拒まず、隣県、遠方を問わず同窓生の皆さん、毎年大学から先生を招待して同窓会を開いていますので、是非ご参加ください。「三愛福島」は、これからも獣医学部同窓会の福島県支部として地道に進めていきたいと考えております。
11月3日(金)獣医3期生の同窓会を茨城県水戸市内で山下先生をお招きし行いました。 一昨年鹿児島市で35周年を行い、40周年は2009年になるのですが参加できない者 が5年を待たなければならないのは長すぎるということで、40周年は札幌周辺で行うこ ととし、それまでは内地で機会を見つけて実施することになり、今年の開催になりました。
山下先生ご夫妻はすこぶるお元気で、我々学生時代のことも鮮明に覚えておられ昔話に話 が弾み、会場になったホテルに一泊してくださいました。 なお、みんなが集まるこの楽しみは絶やさないようにしようと意見がまとまり、来年は関西地区在住者が幹事になり、11月10日、11日に秋 の京都に集まることになりました。
神奈川県支部の定例総会が10月21日(土)平塚商工会議所にて他県の応援を賜り、20名の方が出席して開催されました。
今回支部発足10年節目の総会(役員の改選、会則の確認、収支決算報告)でより結束した内容となりました。
来賓として大谷俊昭大学・短大学長、高橋節郎同窓会連合会長、須田利明後援会常務理事、野田修平関東同窓会長等が出席されました。
シンポジュウムでは大学農経1986年度卒業の県立中央農業高等学校教諭菊地建志氏より神奈川県における農業教育の現況」と題した講演を行い高校と大学の連携を深めました。
総会終了後は懇親会が開かれ和やかな雰囲気の中で、北の国野幌の青春時代を脳裏に焼きつつ終了しました。
10月7日(土)から8日(日)に1泊2日で定山渓ホテルに於いて開催されました。遠くは広島県そして関東地区、宮城県など道外居住者と北海道内の各地区から31名の同窓生と、又恩師として原田先生、太田先生の総勢33名が集いました。
それぞれは、真駒内駅集合、ホテル直行となりましたが、発展充実した酪農学園のキャンパスを是非見たいとの6名が同窓会連合会の新谷事務局長の案内でインテリジェント牛舎や糞尿発電装置他、10階建ての屋上から見渡す壮大な石狩平野を堪能しました。
懇親会は記念写真の撮影からスタートし、物故者に黙祷を捧げ、太田先生の挨拶、乾杯の音頭で懇談と懇親が始まりました。次いで、中国地区で学生募集を担当している高蓋さんより、酪農学園の現状と募集活動の状況が報告され出席者への協力要請がなされた。
その後、参加者各自の自己紹介を含め学生時代のよもやま話、現況報告など全員から紹介がなされ、原田先生の閉会のお話と万歳にて一次会は無事終了となりました。引き続き場所を移動し、カラオケで歌いあい、語り合い、夜が更けるのを忘れて旧交をを暖めた二次会でした。更に、更に、語り不足を嘆く参加者が出現、幹事部屋にて三次会と相成り、60歳の高齢をを忘れ口角泡を飛ばしての喧々諤々、皆さんが床についたのはなんと3時でした。それでも、朝は早起きで6時から温泉に何度も入浴する者、7時からの朝食を頬張る者、本当に元気の良い皆様で幹事も脱帽でした。
5年後の富良野開催での再会を約束し別れを惜しみながら2日間の楽しい同期会でした。末尾ながら、連合同窓会から過分なる補助を頂戴いたしまして、楽しい思い出の1ページを綴れました事に厚くお礼申し上げます。
埼玉県支部では今年も、雨の間の9月16日~17日に第10回目となる懇親キャンプを秩父にて開催しました。長い秋雨前線の停滞で心配でしたが、この2日間に限り曇りでキャンプには支障のない天候でした。同窓生の家族や近県からの参加もあり、37名にて盛大で和やかな交流のひと時を過ごしました。
初日は恒例の餅つきとバーベキュー、特に同窓生の1人から北海道の味「味付ジンギスカン・鮭・タコ」の差し入れもあり、豪勢な料理に舌鼓を打ち、アルコールの缶や瓶が次々に空になっていきました。夜の更けるのも忘れての懇談に花が咲いておりました。
2日目は、これも恒例となっておりますが、近くの名代のそば店を貸し切り、わが学園の特徴を見習い、「実習と試食」を行いました。おいしいそばは、水加減が非常に重要であることを実感した次第です。試食は言うに及ばす、最高の味を味わいました。
来年も同様に開催する予定でおり、多くの方々の参加を待っております。
9月16日、マルコ寮同窓会がホームカミングデーの後、定山渓温泉で開かれました。遠くは熊本、兵庫、神奈川から1960年から66年までに入寮した寮生と寮監の楢崎昇先生、寮母の山崎愛子さん あわせて27名がかけつけてくださいました。会のはじめに仙北富志和先生が 「教育力と感化力」と題して初代学長・樋浦誠先生の教育力がいかにすごかったかを語ってくださいました。話を聞いた出席者の多くは、寮生活を通じて樋浦先生から感化されたことのすばらしさと幸運をあらためて感じたようでした。その後の宴会は大いに盛り上がり、明け方まで語り明かしても時間が足りないほどでした。 このように学年、学科が異なっていても、寮生活で「同じ釜の飯を食った仲間」という共通の体験が、40年を経た今もしっかりと絆をつなげていることに大きな驚きとよろこびを感じた同窓会でした。
関東地区における全高等学校卒業同窓会「機農・三愛女子・とわの森三愛」が昨年に続いて9月10日(日)13時よりアルカディア市ヶ谷(私学会館)において、本校より赤尾全廣教頭先生と中井保博とわの森高等学校連合同窓会長を迎えて学習と交流会を開催いたしました。
赤尾教頭先生からは「とわのもり三愛高等学校・酪農学園の現況」中井同窓会長からは「同窓会の現況と今後について」それぞれお話があり、一同なつかしく話しに聞き入っておりました。
また、交流会では賛美歌を合唱したり、それぞれの高等学校の校歌を合唱したりして有意義で楽しいひとときを過ごしました。 発起人会代表 後藤 久雄
酪農学園九州連合同窓会が、8月26日(土)佐賀県で開催された。学園からは、高橋節郎学園副理事長・連合会会長と大谷俊昭大学・短大学長が出席し、最近の学園の近況報告、また、今問題となっている牛乳消費拡大について話題提供し、同窓生自ら消費拡大に努めてほしいとの要望もだされた。
九州地区の合同の同窓会は4年ごとに支部の持ち回りで当番を決め、開催してきた。今回は佐賀県支部が当番を担当した。今後4年を2年ごとにし、次回は熊本支部が当番で開催することになった。次回熊本での再会を願い全員で酪農賛歌を歌い閉会した。