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掲載日:2016.06.09

関東甲信越地区神奈川県支部総会報告

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2016年6月4日(土)午前11時から横浜駅西口の「煌蘭」において神奈川県支部第15回定期総会が開催された。出席者は神奈川県支部会員20名、関東地区6名、学園役員4名の計30名。学園からは小山久一酪農学園同窓会会長、福山二仁酪農学園常務理事、永田 享後援会常務理事、高澤靖酪農学園東京オフィス所長に参加いただいた。

冒頭、長年支部同窓会活動にご尽力頂き、先月急逝された安達元神奈川支部長のご冥福を祈り全員で黙祷させていただいた。

総会は岩寺信節事務局長の司会で進行し、作田昌彦支部長の歓迎のご挨拶の後、議案が審議された。第一号議案として支部活動経過報告、平成27年度収支決算報告・会計監査報告が行われ拍手で承認された。第二号議案として平成28年度事業計画(案)および予算(案)が審議され、承認された。第三号議案では役員一部改選行われ、作田支部長のもと、理事に板倉夏彦氏が新任された。

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総会閉会後、酪農学園同窓会会長の小山久一様、酪農学園常務理事の福山二仁様からご挨拶を頂いた。福山二仁様からのご挨拶のなかで「干場信司元学長の職務執行に係る対応について」概要説明を行った。

講演では(有)石田牧場代表取締役の石田陽一氏(酪農学科2007年卒)がテーマ「これからの都市近郊酪農経営~笑顔のめぐりプロジェクト」と題して約45分講演した。

石田牧場は「地域に無くてはならない牧場になる」を目標に、毎年多くの子供達の見学を積極的に受け入れ、「食育」を実施している。この活動により、近隣住民との良好な関係が構築され、地域に根ざした牧場として認められています。

石田氏は牧場経営と平行して「株式会社めぐり」を設立し、ジェラートの製造・販売を通して伊勢原市の農業を活性化する事業を展開しています。

今後の都市近郊酪農経営の可能性を感じる素晴らしい講演でした。

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公演後の懇談会は田村副支部長の司会で進行し、高澤所長から挨拶が行われた。その後、関東同窓会会長の岡田勉氏の発声でタカナシ乳業の4%牛乳で乾杯した。

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歓談の中で出席者全員のスピーチが行われ、和気藹々の雰囲気の中で、藤村翼神奈川県支部顧問から中締めが行われ、田村副支部長の閉会挨拶でお開きとなった。

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酪農学園同窓会(2016.06.09)

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