4月21日(金)午後3時から同窓生会館2階大会議室を会場に2017年度の理事会が開催された。遠くは九州長崎や大阪、富山、関東からもご出席いただき、20名での開催となった。
午後1時半からは学園役員との懇談会も約1時間開催され、谷山理事長や竹花学長から学園や大学の現況を紹介していただき、約1時間の自由懇談を行った。
3時からの総会は小山久一会長が議長となり、進行した。最初に昨年8月のご逝去された高橋節郎元会長への黙祷を行なった。その後、酪農学園同窓会の動向と地区支部の設置状況等について報告した。議事録署名人には加藤清雄理事と堀内信良理事を選出した。
報告事項では2016年度事業報告並びに収支決算報告が行なわれ、事務局より議案書に基づき、事業報告として全体概要および事業計画に基づく収支決算報告として一般会計および特別会計について説明した。次いで伊藤明監査より会計監査の結果が報告され、原案通り承認された。
次に各単位同窓会・地区支部活動報告では各単位同窓会活動報告並びに地区支部活動報告が単位同窓会会長並びに地区会長から行われた。
審議事項では2017年度の事業計画と収支予算について(案)が事務局より議案書に基づき、事業計画および収支予算について説明がされた後、質疑応答の結果、原案通り承認された。なお、2013年度から3ヵ年の目途で実施してきた地区支部会長の総会等への旅費助成については地区支部の財政状況を鑑み、当面従来どおりに継続することが承認された。
その他では任期途中における理事・代議員・支部長の交代が提案され、承認された。なお、今回辞任される堀内信良副会長の後任には、黒澤敬三短大同窓会長の就任が口頭提案され承認された。またホームカミングデーに関連する建設的な意見交換が行われた。 最後は岡田勉副会長の閉会の挨拶により理事会を終了した。
同窓生会館前での集合写真撮影のあと、懇親会場のトンデンファーム「松の実」に移動した。和気藹々として懇親会では出席者全員の自己紹介や近況報告も行われた。