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掲載日:2008.06.08

酪農学園埼玉県支部総会

連合会
埼玉県支部では、2008年6月8日(日)午前10時から午後3時までの5時間にわたり、第13回目の総会を開催しました。会場は昨年と同様さいたま市の「別所沼会館」を使用しました。
来賓として、野村武同窓会連合会長、谷山弘行大学・短大学長、榮忍とわの森三愛高校長、須田利明後援会常務理事及び南雲良三関東会長、各関東地区支部長をお迎えしました。
 最初に後藤久雄支部長から開催のあいさつがあり、続いて学園の近況を谷山学長及び榮校長からご報告を頂き、連合会の状況を野村会長からご案内していただきました。学園および同窓会も昨年から大きなうねりがあり、改善改革がかなり進んでおり、透明性を増してきたように感じられました。もう一歩のご努力を関係者の皆さんにお願いいたしたく思います。
 シンポジュームは環境を主テーマとしており、今回は酪農学園機農高1973年卒業の亀田康好様に「いま求められる食育」と題して講演していただきました。亀田さんは現在、埼玉県で牧場を経営しながら、内閣府食育推進会議専門委員として活躍しております。また、消費者に生産者をよくわかってもらいたいということから、「わくわくモーモースクール」と題して、幼稚園から高校・大学まで出前授業を長年行っており、大きな成果を上げております。今回はそのスクールをVTRで紹介しながらの熱演で、出席者に大きな感銘を与えました。
 総会の議事は、大きな懸案事項もなく順調に推移し、その後の懇親会では、各自現況報告をそれぞれユーモアを交えながらのスピーチをしており、楽しくも和やかなひと時を過ごすことができました。 

酪農学園同窓会(2008.06.08)

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