農業科17期生、農村経済科5期生の同期会を、令和元年9月20日(金)から21日(土)の一泊2日で札幌市において開催いたしました。
この同期会は、近年は2乃至3年毎に道内4地区が持ち回りで担当し、当地区では8年ぶりの開催となりました。
当日は、遠路の九州、中国、関東、東北そして全道一円から等しく喜寿を迎えた33名の同窓の仲間が集い、開会前の合間にDVD「建学の心を訪ねて」を鑑賞し建学の精神を再認識しました。
集合写真撮影後、一次会をスタートし、最初に物故者に黙祷を捧げ、発起人代表の黒田繁弥氏から挨拶があり、併せて栄えある叙勲褒章受章者の伊藤重行・鈴木洋一・川村一男の各氏に記念品を贈呈し、みんなで喜びを分かち合い歓談・懇親会に移り卒業後のそれぞれの歩みと当時を懐かしく振り返りながら「母校の恩」に感謝しつつ「今生の思い出」として楽しく余生を語り合うことができました。
引き続き二次会を続行し、余興等全員参加の一次会と合わせて4時間に及び尽きぬ貴重なひと時を人生最終章の自身の胸中を披露し、お互いの健康長寿と再会を誓い合いお開きとなりました。
末尾となりましたが、酪農学園同窓会から過分なる助成金と書籍の贈呈品をいただき、厚く感謝とお礼を申し上げます。(文責 中島 輝孝)