4月6日(金)10時よりとわの森三愛高等学校礼拝堂において、第22回の入学式が生徒、ご父母、関係者の列席のもと、執り行われた。
肥田信長宗教主任の招きの言葉で開会し、聖書朗読・祈りのあと、304名の入学生一人一人の名前が呼ばれ、榮忍校長が入学生に対しての入学許可宣言を行った。
校歌斉唱のあと、式辞において、榮校長は新入生へ「招かれて入ったことの意味や豊かな感受性を持つこと、物事の本質を見極めるために学ぶことの重要性」等を説いた。
麻田信二理事長は挨拶の中で、高校改革の完成年次の入学生であり、新たに校舎増築や牛舎の新築にも触れた。また「覆水盆に返らず」を例えに「未来は自分で切り開くもの、人生のうちで高校時代が一番思い出に残る」として前向きに過ごしてほしいとの祝福のエールを送った。PTA内間木会長は祝福のメッセージを披露し、新入生代表の槙田樹衣梨さんは「三愛精神により新入生の絆を強め、精進していく」との誓いの言葉を述べた。
その後、1年生の担任、副担任紹介のあと、新入生が退堂して式を閉じた。