同窓会事務局のデスクから振り向くと見える窓外の白樺の木に、アカゲラが巣穴づくりを始めました。見つけたのが小雨模様の16日でしたが、一日中黙々と巣穴を掘っていました(さすがに野幌森林公園(昔野幌原始林の愛称)を借景としている本学ならではの光景と思いますが)。
同窓生会館と中央館前の歩道に挟まれている白樺は、数年前の大風で枝が折れたため、その上部が切断されています。巣穴はそこから5~60cm下がったところにあり、当初からあった小さな穴を利用して作られています。歩道から巣穴はちょうど真裏にあたるため、通行する人からは陰になって見えません(私のデスクからは丸見えですが...)。
昨日、2羽つがいのところも見かけましたので、運よく営巣から巣立ちの風景まで見られることを期待して、不定期ですが「支部だより」のコーナーで連載していきますのでたまにチェックして下さい。
第1回目写真は巣穴づくりに頑張るお父さん?といったところでしょうか?