7月9日(月)新さっぽろアークシティホテルを会場に、短期大学9期生の同期会が開催された。来賓として本学から原田勇学園長が出席。酒田和彦名誉教授にもご出席いただいた。9期生は、遠くは香川、大阪等全国各地から28名(同伴者含)が出席した。
細田治憲氏の司会で進行し、発起人代表の西川 求氏より歓迎のご挨拶。原田学園長からお祝いのメッセージ。酒田元教授からは当時の思い出話等が紹介された。
発起人の伊藤茂生氏の乾杯により祝宴に入った。久々の再開を喜び合い、中には52年ぶりという方もいた。その後、テーブル毎に自己紹介が行われ、近況報告を交えて学生時代のエピソード披露等が行われた。また、大阪から参加した今井道雄氏には、玄人裸足の手品をご披露いただき、好評を博し、次回でのリクエストも上がっていた。
最後には全員で肩を組んで『酪農讃歌』を3番まで合唱した。記念撮影ののち、神奈川から参加した清野勇氏の閉会挨拶のあと、名残を惜しみながら会を終了した。
同窓会出席者20名は、翌日、10日(火)9時30分より同窓生会館前に集合して、学内見学を実施した。同窓生会館で林広報課長から概要説明を受けたあと、会館内に復元された在学当時の教室や黒澤記念講堂やIT牛舎等の見学を行った。学生時代に過ごした寮の看板を前に当時を懐かしむ光景も見られた。