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掲載日:2012.02.19

2011年度酪進会開催報告

2011年度酪進会開催報告

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 2011年度酪進会定例会(酪農学科 家畜管理・行動学研究室同窓会)を2012年2月18日(土)、札幌にて開催しました。西埜先生は残念ながら御欠席でしたが、干場先生・森田先生・道内OBに加え、49期となる卒業年度のゼミ学生を迎えて総勢約30名の出席でした。なお、短大に関しては今年度が最後の卒業生となります。

 今年度の研究室の活動報告が干場先生と森田先生からなされた後、日頃の研究成果の報告を兼ねた研修会として、大学院生から発表を行いました。内容は『搾乳関連排水の実態と処理方法選択時のポイント』、『放し飼い牛舎における飼槽上残存飼料の形状変化に関する研究』、『十勝地方鹿追町酪農の多面的評価』の3題でした。どの題材もこの研究室らしい現場に即したもので、質疑も行われ、発表者・参加者ともに有意義な時間となりました。

 後半は、新しく酪進会会員となる新卒業生の歓迎会が行われました。大学・短大の新卒業生からは各々卒業後の抱負や決意が発表され、OBからもそれぞれ近況報告や今後の抱負、新卒業生に対する励ましの言葉が述べられました。

 今年度の卒業生からは、ほぼ全員が平成生まれです。OBの方とは親子ほどの年の差になる場合もあり、これからも幅広い世代が集う場として酪進会が開催されていくことを願ってやみません。毎年参加される方はもちろん、しばらくご無沙汰されている方、参加したことがない方も、来年の酪進会でお会いできることを楽しみにしております。

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酪農学園同窓会(2012.02.19)

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