3月2日(土)、同窓会連合会九州地区沖縄県支部の設立総会が40名を超える同窓生の出席により沖縄県那覇市泉崎のANAクラウンプラザ沖縄で開催された。本学からは谷山弘行学長、中出哲也教授、野村同窓会会長、浦川の4名が出席した。
19:00より設立総会が行われた。司会進行は宮平誠人(獣医29期)氏。田中巧一世話人代表より歓迎の挨拶と設立に係る世話人会報告等が行われた。来賓祝辞では野村武同窓会連合会会長が同窓会の現状と54番目の支部誕生のお祝いを述べた。谷山弘行学長は大学改革に伴う再編の状況と学長選等現況を報告した。
議事では1号議案として、支部会則案が提案され、拍手により承認された。2号議案では支部役員案が会則第7条により提案された。支部長には田中巧一(獣医14期)氏、副支部長には荒川真人(酪農19期)氏、金城 剛(農経30期)氏、事務局長には宮城国太郎(獣医30期)氏、会計には宮平誠人氏が選任された。地区別の理事、幹事については後日の役員会において選出することとなった。
総会終了後に記念講演・研修会が行われた。本学獣医学群画像診断学 中出哲也教授を講師に「画像診断の最前線」と題して、MRIを利用した肝細胞癌良性・悪性の識別を造影剤の反応を時間経過の変化により確認する方法等を紹介した。
記念撮影の後、懇親会に入った。来賓祝辞を九州地区会長古賀友英氏が行い、九州地区の支部状況や2年に1度の地区総会(来年福岡で開催予定)に家族での出席を呼びかけた。
與那覇昌功氏より乾杯の発声により懇親会に入り、和気藹藹とした歓談が行われ、久しぶりに顔を合わせる方もおり、和やかな中で進行した。 支部役員紹介も行われ、最後は輪をつくり、酪農讃歌のBGMに合わせて、全員で合唱して閉会した。 その後、会場を変更した2次会にも30名以上の同窓生が出席した。