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掲載日:2013.07.30

関東甲信越地区東京支部総会開催報告

関東甲信越地区東京支部総会開催報告

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 7月27日(土)、午後1時30分より関東甲信越地区東京支部総会が、東京交通会館11階の酪農学園東京オフィスで開催された。本学から福山二仁常務理事、榮忍とわの森三愛高校長、講演会講師の吉野宣彦教授、野村武同窓会連合会会長、浦川が出席。近隣支部(埼玉、神奈川)や関東地区からも役員が出席し、出席者総数は24名となった。
 総会は五十嵐支部長が議長となり、第1号議案では平成24年度事業報告並びに収支決算報告、監査報告が行われ、承認された。第2号議案では平成25年度事業計画(案)並びに収支予算(案)が承認された。
 その他では、新役員承認の件について選考委員長の野田修平氏から経過説明があり、役員名簿案が提示され、全員が承認された。
 今回の改選では、支部長は新たに須田利明氏(機農農経)が就任した。また空席だった事務局長には佐藤明夫氏(大学農経)(新任)が選出され、副支部長も各単位同窓会からそれぞれ選出された。役員を代表して須田新支部長から就任のご挨拶をいただいた。

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 総会終了後、来賓挨拶が行われ、野村武会長は同窓会連合会の現況や周年事業やホームカミングデーへの参加のお願いを行った。岡田勉関東甲信越地区会長は地区における同窓会概況報告を行った。福山常務は入試状況や役員改選報告等学園および大学の現況を報告した。

 続いて行われた講演会では、本学農食環境学群循環農学類の吉野宣彦教授が、「地域と学ぶ酪農教育を一歩ずつ-酪農専業地帯・別海町での今‐」について約1時間講演した。
 内容は、戦略的大学連携支援プログラムの概要紹介と酪農地域の現状と将来構想に向けて(1酪農の基本動向、2農家間の格差と将来予測、3環境負荷と酪農経営、4将来への課題)、別海町での研修会報告を基にPPTを利用してわかりやすく解説していただいた。

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 記念撮影を挟んで、懇親会が4時近くから野田修平元関東地区会長の乾杯により東京オフィス内で開催された。とわの森三愛高校 榮校長や近隣からの支部長等の来賓挨拶や、新任理事等の紹介もあり、和やかな懇談が行われた。

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酪農学園同窓会(2013.07.30)

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