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掲載日:2013.12.24

フィリピン台風災害支援に対するお礼報告

フィリピン台風災害支援に対するお礼報告

RAKUNO GAKUEN AND SUKARELA

  本学環境システム学部長 金子正美教授より教職員に向けてのメッセージをいただきましたので同窓生の皆様にご紹介します。

メリークリスマス!
 国際交流サークル「スカレラ;SukaRela」の顧問をしています環境共生学類の金子です。
 11月8日に発生したフィリピンの台風災害に関し、キリスト教教育委員会から皆様へご支援の呼びかけが行われましたが、スカレラの学生たちも募金活動のお手伝いをさせていただき、多くの皆様から暖かいご支援をいただきました。スカレラの活動につきましては、道新でも紹介いただきましたので添付します。

クリスマスプレゼント内訳クリスマスプレゼント配布1

 この募金の一部で子供用のサンダルを購入させていただき、甚大な被害を受けたセブ島北部のカヤム村の子供たちへのクリスマスプレゼントとして、12月22日に、直接、カヤム村へセブ市の市民グループNAHIYA CEBUの皆さんと一緒に金子が届けに行ってきました。
  このプレゼントには、市民団体ネイバーズさんから託されたクリスマスカードと、一般の方々から寄せられた義援金で購入したチョコレートなどのお菓子も一緒に入れて配りました。

クリスマスプレゼント配布2子供のサンダルとクリスマスカード道新酪農学園フィリピン支援

 700人を超えるカヤム村の皆さんが集まっていただき、会場に到着した時には、プレゼントしたサンダルで、RAKUNO GAKUEN AND SUKARELA の文字を作っていただいていました。
 自分たちの生活だけで大変な時に、面倒をかけてしまったことに恐縮する一方で、フィリピンの方々の優しさに感激しました。
 また、今日、村の人から聞いたのですが、子供たちの中には、あまりの嬉しさに、お菓子を食べずに飾っている子もいるそうです。
 村の多くの方々から、酪農学園に対して感謝の言葉をいただきました。

食糧配布 2食糧配布1
 これも皆様のご支援のおかげと厚く感謝申し上げます。
 今後、さらなる支援を続けていきたいと思いますので、今後とも、よろしくお願いいたします。取り急ぎ、ご報告まで。

酪農学園同窓会(2013.12.24)

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