とわの森三愛高等学校 2013年度通信制課程 卒業証書授与式報告
3月8日(土)午前10時から高校礼拝堂において2013年度通信制課程の卒業証書授与式が卒業生21名、ご父母、学園役員、教職員等関係者の列席もと、下挙行された。
式は久保木崇教頭の司会で進行し、前奏により卒業生が入堂し、肥田信長宗教主任が招きの言葉で迎え入れた。全員で讃美歌2編167番を合唱し、聖書朗読並びに祈りが宗教主任より行われた。
榮忍学校長より卒業認定宣言並びに証書授与が21名一人一人に握手とともに手渡された。全員での校歌斉唱ののち、榮学校長より式辞が述べられた。「人を愛することの意味、学びの中での自然にふれること、ソチ五輪を参考に失敗を重ねても修正できることの重要性等」を述べた。
麻田理事長は挨拶の中で関係者への祝辞とともに、故事や聖句を引用し、「困難から逃れるな」、ノートルダム清心女学院の渡辺和子理事長やドフトエフスキーの言葉から「生きているから価値がある。」「幸せは貴方の心の中にある」「自分が幸せであることを知らない」等紹介した。また「他人や過去は変えられないが自分や未来は変えられる。」「感謝の気持ちを忘れないで、夢を持って挑戦してほしい」と卒業生の門出に際しエールを贈った。
讃美歌494番を全員で合唱したのち、在校生代表の齊藤静耶さんから送別のことば、卒業生代表の市川美月さんから別れのことばが行われた。
讃美歌440番を共に歌い、肥田宗教主任の祝福の祈りのあと、3年間の思い出を「旅立ちの日に。。」のBGMによりフォトムービで紹介して終了した。