とわの森三愛高等学校全日制入学式報告
晴天に恵まれた4月8日(火)10時からとわの森三愛高等学校礼拝堂において、第24回(全日制)の入学式が生徒、ご父母、高校関係者の列席のもと、執り行われた。
肥田信長宗教主任の招きの言葉で開会し、聖書朗読・祈りのあと、288名の入学生一人一人の名前を担任が呼び、榮忍校長が入学生に対しての入学許可宣言を行った。
校歌斉唱のあと、榮校長は式辞の中で「自己実現とは何か?自分の為すべきことが未来に繋がっている。人間は間違いを犯すがやり直すことが出来る」と述べた。また女子ソフトボール部の選抜大会での全国優勝も紹介した。
麻田信二理事長は挨拶の中で、「夢をもって勉学やクラブに主体的に取り組んでほしい」と励まし、特徴である少数学級や月曜礼拝、132haのキャンパスで土にふれる機会の重要性にふれ、「高校時代が振りかえると一番思い出に残るもの」と述べた。
PTA阿部尚子会長は「充実した3年になるように」との祝福のメッセージを贈り、新入生代表の石川朋佳さんは「将来、食に関する職業をめざしたい」と述べた。
その後、讃美歌、祝福の祈りが行われ、最後に榮校長より学園役員や高校関係者等の紹介のあと、新入生が退堂して式を閉じた。