小阪進一教授退官記念(作物学・飼料作物学・草地学)合同同窓会報告
先生の誕生日でもある4月12日(土)午後5時から札幌グランドホテル3階涼風の間において、小阪先生の退官記念合同同窓会が開催され、全国各地から70名を超える同窓生が集まった。
小笠原貴志氏の司会で進行し、発起人代表として小阪先生と同期の秋田孝夫氏が挨拶した。出席者代表挨拶では埼玉県から出席した龍前浩史氏が学生時代の研究室のエピソードを披露した。
その後、花束・記念品が大山久美氏、杉山由吏氏から贈呈された。杉山さんは「記念品のJTB旅行券で全国の研究室の同窓生のところを訪ねて下さい」と述べた。
サプライズでバースデーケーキも用意されていた。小阪先生のご挨拶では「39年間を振り返り、研究指導はともかく、いまだに教育の難しさを感じている」と話された。
乾杯のご発声を若林孝彦氏が行い、祝宴に入った。当時の懐かしいフォトムービーが流れる和やかな雰囲気の中で、祝電披露や同窓生代表からのテーブルスピーチで学生時代の思い出話を披露した。
義平教授から大学の近況報告やこれからのことが報告され、記念撮影のあと、酪農讃歌を全員で肩を組んで合唱し、最後には深瀬公悦氏の万歳で会を閉じた。
その後、先生を囲んでの2次会には20名以上が参加し、3次会も行われ、夜が更けるまで続けられた。