とわの森三愛高等学校女子ソフトボール部
全国選抜大会優勝記念祝賀会報告
夏日の気温を観測した4月26日(土)午後6時から新札幌のシェラトンホテル札幌を会場に学校法人酪農学園およびとわの森三愛高等学校主催による高等学校女子ソフトボール部の全国選抜大会での優勝記念祝賀会が開催された。会場には250名を超える選手や指導者、ソフトボール協会関係者、学園および高校関係者が出席した。
祝賀会は久保木教頭の司会で進行。麻田理事長は挨拶の中で、「学園80周年の記念の年に北国のハンディキャップを超えた今回の「全国優勝」の快挙を皆さんとお祝いしたい」と話し、選手や関係者へお礼を述べた。
祝辞は北海道ソフトボール協会副会長尾﨑正則氏、江別市教育委員会教育長月田健二氏、新島学園中学・高等学校副校長岡賢氏から頂戴した。特に岡氏は矢端信介監督の恩師でもあり遠路ご出席いただき、監督のエピソード等をご披露いただいた。
祝電披露では町村信孝衆議院議員、高橋はるみ北海道知事、三好昇江別市長、元監督の故梶原興正氏の奥様等多数の方々からお祝いのメッセージが寄せられた。
報告とお礼ではソフトボール部主将の手塚痲菜美さんが関係者へのお礼とこれからの抱負を述べた。矢端監督は「1試合を除き決勝まで1点差の試合を勝ち抜いた選手を称えたい。今後、追われる立場になるが、チャレンジャーとして臨みたい」と話し、応援いただいた関係者にお礼を述べた。
懇親会の前に肥田信長宗教主任の感謝の祈りに続き、釧路商業高校石井敏史元校長の牛乳による祝杯の発声により懇親会に入った。
和やかな懇親会の中で、井上昌保元校長他多数の方からのお祝いのメッセージが披露された。記念品贈呈では北海道ソフトボール協会様並びにソフトボール部後援会様より矢端監督、選手代表に記念品が贈呈された。
その後 榮忍校長からお礼の挨拶があり、この度の快挙へご協力いただいた多くの関係者へお礼を述べた。また校長は選手と一緒に讃美歌を披露した。
最後の乾杯では村山昭二前校長が1965年創部のソフトボール部が50周年の節目においての快挙を紹介して乾杯し、閉会となった。出席者はさわやかな選手達に見送られて会場を後にした。