酪農学園機農高等学校酪農経営科第4期生同期会報告
1968年度(昭和43年度)卒の酪農学園機農高校生は3年に一度クラス会を開いている。全国から集まった140名は今は63歳になって各地で重要な地域の担い手になり、指導者になっている。全道各地(札幌、旭川、帯広、北見、釧路)で開かれて来たが青森県三沢市の小牧温泉や千葉県の鴨川温泉で開催された事もある。
私の唯一担任したクラスであり、彼らに刺激された事もあって開拓酪農を始めた。ある時、瀬棚の乳牛共進会で審査員に卒業生の角倉了一君(大樹町酪農家)が来て審査し、彼らのクラス会のあるのを知らされ誘われて以来出席させてもらっている。
今年は3月15日新札幌のシェラトンホテルに42名が集まり、実習作業や寮生活、クラブ活動や応援団の活躍等、45,6年前にタイムスリップして高校生に立ち返り深夜まで話は尽きない、45年ぶりに会うクラスメートも居て大いに盛り上がった。
4,5回前から夫婦で参加する者も出て来た事は大変喜ばしい事でる。担任であった杉山先生、山谷先生、西川、当時英語教師であった深沢先生も出席され長生きするように申し渡される一幕もあった。 (文責 西川 求)