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掲載日:2009.10.31

酪農学園同窓会連合会広島県支部同窓会

連合会
 10月31日(土)に広島県支部総会を開催いたしました。
総会の講演会では、大学・短大の 谷山 弘行学長より「酪農学園の現状と将来の展望」について話された。(要旨)
 大学が如何に残るかが課題となっている。日本の食糧自給率が40%となり、農業が過小評価される時代となっている。
農業後継者だけをターゲットにしていたのでは、生き残るのは難しい。
農業の中の酪農は位置づけを考えてゆく必要がある。
大学は、それぞれの学科で学生確保に懸命であるが、定員割れを起こしている学科もある。
10年前は、学生総数4,500人いたが現在は3,800人になっている。当時は、右肩上がりの時代だったが、現在は経済状態も厳しい時代となっている。
時代が大きく変わろうとしている中で、大学では、改革に取り組んでいる。現在は、縦割りの教育体制となっているが、それを横断型の教育体制に変更計画している。
2011年には、3つの学部を2つの学群と4つの学系にすることに計画している。
講演会に引続き総会懇親会を行い無事同窓会を終了いたしました。

酪農学園同窓会(2009.10.31)

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