沖縄県支部 家族同窓会開催報告
台風16号・17号と続けて発生するも、沖縄本島には接近することなく秋晴れの晴天に恵まれた9月27日(土)にホテルグランビューガーデン沖縄にて家族同窓会が実施された。
昨年3月に支部が設立したばかりで、今回で2回目の家族同窓会であるが、準備不足と県内の運動会シーズンと重なったことなどから昨年より大幅に少ない人数であったが、その分一人一人の近況報告が十分にできて、楽しい親睦の時間を共有することができた。
酪農学科卒業生からの最近体調を崩されたが今は順調に回復しつつあり、奥さまの内助の功を称賛されるお言葉に一同胸が熱くなったり、荒川副支部長より冬の野幌の自然と生活の想い出話しに何度もうなずく同窓生諸氏であった。
かたわらのプールサイドでは大人の話を待ちきれない子供たちが早くも残暑の陽光を浴びて水と戯れる姿がほほえましく、帰る頃にはすっかり友達になっているようすであった。話は尽きず、県民なら誰もが知る繊維製品メーカーの2代目が、参加された同窓生であることを初めて知った一同の反応の大きさが尋常でなかったり、と少ない参加人数ならではのそれぞれの事情を知ることもできた。
仙北富志和先生著の「酪農学園少史 創立者黒澤酉蔵を今に読む」の内容を紹介させていただいたところ、創立者を知りたい、読んでみたいという反響があった。集合写真撮影後に、総会か家族同窓会で元気に再会できることをお互いに約束しながら、三々五々散会となった。(2014.9.29 文責 田中 巧一)