5月29日(金)に酪農学園本館会議室において、2009年度理事会・評議員会・幹事会会議を、開催いたしました。
1.本年度は総会開催前に(13:30より)学校法人酪農学園常任理事と同窓会総会出席者との懇談会を開催いたしました。
懇談会では学園の教育改革等について麻田信二理事長より説明を受け,同窓会役員と意見交換をいたし、有意義な懇談会であった。
2.総会
開会に先だち、野村武会長挨拶
本日はたくさんの理事、評議員、幹事の皆さんが出席し2009年度の総会を開催することができることに謝辞をのべた。
執行部といたしましては同窓会組織の強化、県単位の支部活動の強化、酪農学園の発展のために3本柱の下に活動してまいりました。
2年間の間可能な限り県単位の支部同窓会の総会に約20回出席させてもらいました。そして、地域同窓会の特殊性とか、支部の意見などを聴くことができました。
同窓会の活動を活性化するため、大きな課題として会則改正について取り組んでまいりました。是非とも本総会で会則改正を決めていただきたいと思っております。
会則改正後の課題
新会則では「代議員会」を設け本会を運営していくことになるが、現状では代議員会を運営するための財政の問題があり、実際の代議員会の執行にあたってはもう少し先になると考えております。
今後も同窓会組織活動に皆様のお力添えをお願いいたしたい。
1)審議事項及び報告事項議事
第1号議案 2008年度事業報告並びに収支予算案(案)について(監査報告含む)
第2号議案 2009年度事業計画について
第3号議案 2009年度収支予算について
第4号議案 任期満了に伴う理事、評議員および幹事の選任について
第5号議案 酪農学園同窓会連合会会則の改正について
会長:今回の改正案についての要点説明と今後の運営について次のように説明をした。
改正案では代議員会を最高議決機関として位置づけているが、本会の財政事情や、組織の未確立の部分もあるので本会則が承認されてもすぐ全面実施は困難である。また、学園の教育改革の進行に合わせて単位同窓会等の見直しの必要が今出てくる事などを念頭においていただきたい。
議案は質疑応答後すべて承認された。
2) 新理事による会長および副会長の互選について
互選の結果次のように決定した
会 長 野村 武
副会長 石田 貞夫・板倉 敏雄・浅野 政輝・南雲 良三
3.総会終了後場所を野幌「あおい」に移し、学園より理事長はじめ多くのご来賓のご出席をいただき、懇親会を開催した。