北海道第三地区(道南)地区会開催報告
11月15日(土)11時から八雲駅傍の「まるみ食堂」において、第3回となる道南地区会が開催された。この会は北海道第3地区の役員や関係者が昼食会の形で、毎年11月の第三土曜日に開催している。
今回は地区会長の都築信夫氏が八雲酪農の重鎮加藤孝光氏の死去のより急遽欠席となったが安藤廣事務局長の司会進行で進められた。渡島第一支部長の安藤廣氏、渡島第二支部長の吉田英明氏、檜山支部長の片桐哲男氏を含めて八雲を中心にした16名の出席者から自己紹介と近況報告が行われた。後志支部準備会から中園稔氏が出席の予定であったが吹雪の為、欠席となった。
先方からの要請により同窓会連合会から浦川が出席した。学園資料や同窓会資料をもとに現況を紹介して北海道第三(道南)地区の組織化推進をお願いした。
昨年に引き続き、ウガンダからの報告ということでJICA事業としてウガンダでのボランティア活動内容について川村正人氏からご紹介いただいた。ウガンダでは国民に占める子供の比率が50%を超えており、未来への確信が持てたとのことでした。また、相対性理論を例に思い=エネルギーは物質化するとの強い信念で活動したことを紹介した。特技のバイオリンでのウガンダ国歌の演奏も披露した。川村さんのバイオリンの演奏で酪農讃歌を三番まで全員で合唱した。
情報交換では安藤事務局長から八雲町の歴史的な資料紹介や委託実習農家の紹介等についての報告が行われた。最後に記念撮影を行った会を閉じた。