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掲載日:2015.01.19

同窓会北海道5区十勝支部総会報告

同窓会北海道5区十勝支部総会報告

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 大学入試センター試験初日と重なった1月17日(土)11時より同窓会連合会北海道第5地区十勝支部第4回総会ならびに懇親会が帯広駅前の帯広東急インを会場に行われた。出席者総数44名、本学からは、干場信司学長、榮忍校長、後援会 永田享常務、後援会 理事長矢野征男 同窓会から同窓会野村武会長、浦川利幸事務局長と酪農学園大学名誉教授 安宅一夫先生の7名が出席した。

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 4回目となる総会も持田誠会計の司会により十勝支部2期目を務める沢本輝之支部長の挨拶、野村同窓会会長、干場信司学長来賓挨拶を頂いたあと議事へとはいる形をとった。議事では収支決算報告ならびに今後の総会・懇親会の開催方法のアンケート調査について説明され、結果としては、現行維持の開催方法を指示する方が多数を占めた。次回理事会は7月11日に決定した。

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 続いて行われた講演会では本学の安宅一夫名誉教授が「北海道酪農昔ばなし」をテーマに、北海道酪農の系譜等について多方面から系統立ててご講演をいただいた。また地元十勝支部で活躍中の愛弟子等にもふれ、門下生を誇らしげに紹介していらした。スライドの一コマに「十勝出身の自慢の弟子たち 牛つくり、草つくり、人つくりの名人」で今回参加していただいた井下英透氏が紹介され、会場に笑顔がこぼれた。 また、建学の精神と酪農学園大学の使命について説明され、中でも黒澤酉蔵(創立者たち)の愛唱聖句「苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む」の精神は心に響いた。
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 講演後、休憩ののち懇親昼食会となった。榮 忍学校長の来賓挨拶のあと矢野征男後援会理事長より乾杯の発声で昼食懇親会にはいり、しばしの懇談をとった。

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 各テーブルでは年に1度の十勝支部の懇親の場として和気藹々とした歓談が繰り広げられていた。2時間という時間はあっという間に経過し、安藤国廣副支部長の閉会の挨拶にて会は終了した。なお、
参加者全員に、先ごろ出版された黒澤酉蔵翁生誕130年の記念図書黒澤酉蔵 “健土と健民”に虹を架けた農思想 を頂き、持ち帰った参加者は今一度、遺訓に思いを寄せていると思われる。

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酪農学園同窓会(2015.01.19)

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