酪農学園大学獣医学科同窓会in岡山 開催報告
2015年2月13日(金)日本獣医師会学術学会年次大会が岡山で開催されたのに合わせてメルパルク岡山で酪農学園大学獣医学科同窓会を開催しました。
岡山では1月15日高病原性鳥インフルエンザが発生し、約20万羽の鶏の処分と防疫措置が行われており、まさに2月13日24時で移動制限が解除できるかという時(無事2月14日00時で移動制限解除できました)であり、18期遠藤広行氏(岡山家畜保健衛生所勤務)による岡山で発生した高病原性鳥インフルエンザの現状報告があり、県職員以外にも自衛隊、国、警察、市町村、他県、農業・土木関係団体等延べ8,500名以上の方の協力の下に防疫措置が行われている旨の報告がありました。
同窓会では大学からは5名(小岩、中出、内田、高橋、樋口)の先生に出席いただき、1期の大川先輩(札幌)から45期池田さん(長崎)まで42名の同窓生と年代は異なるが同じ酪農学園大学獣医学科卒という共通点も持つ仲間たちと楽しいひとときを共有することができました。
また、31期橋田くん(岡山家畜保健衛生所勤務)は応援団団長をしていたということで酪大名物チチシボリを披露して場を一段と盛りあげてくれたのでありました。
大学の応援団は現在休部にということで初めて応援団のチチシボリ演舞を見る卒業生もいたようでした。最後はみんなで肩を組み酪農讃歌を合唱して同窓会を終了致しました。 (文責:12期 國近寛康)