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掲載日:2015.03.10

全国酪小獣会議の開催報告

全国酪小獣会議の開催報告

全国酪小獣代表者会議が、2015年3月5日(木)に東京有楽町にある酪農学園東京オフィスにて開催されました。

この会議には、白樺会(東京)から河野 勝会長、高橋恒彦事務局長、酪小獣大阪会から山崎良三会長、酪小獣地塩会(中部地区)から永井 勝会長、酪小獣麦の会(北海道)から南 繁会長、立花 徹副会長、松尾直樹事務局長が参加しました。

また、酪農学園から福山二仁常務、酪農学園同窓会連合会から野村武会長、酪農学園大学から中出哲也附属動物病院長が出席されました。

まず、この会議の開催趣旨について南 繁氏より説明があり、続いて野村会長より同窓会の近況、福山常務より酪農学園の現状についての説明がありました。さらに、中出病院長よりスライドを用いて酪農学園大学および病院の現状と今後の増築・改修計画の説明を受けました。

続いて、各酪小獣の活動状況の説明があり今回参加できなかった酪小獣九州、酪小獣四国については、野村会長より現状を説明いただきました。

協議事項では、附属動物病院との連携や昨年度から全国の酪小獣会員に提供されているe-ラーニングビデオの受益者負担の問題についての話し合いが行なわれました。このシステム運用のためには相応の資金が必要ですが、現状では酪小獣麦の会のみが一部負担するにとどまっており、今後各地の酪小獣がどのように対応するかが課題となりました。

また、開業医後継者の入学についての現状とそれに対する意見交換、今後の代表者会議の在り方など予定された3時間の会議時間では全く時間が足りないほど充実した会議となりました。(文責 松尾直樹)

酪農学園同窓会(2015.03.10)

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