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掲載日:2015.03.16

関東甲信越地区長野県支部総会・研修会報告

関東甲信越地区長野県支部総会・研修会報告

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 3月14日(土)午前11時から松本勤労者福祉センター2階会議室を会場にして、同窓会連合会関東甲信越地区長野県支部の第4回総会・研修会が開催された。

 本学からは福山二仁学園常務理事、榮 忍とわの森三愛高校長、講師の堂地修教授、浦川。関東甲信越地区同窓会から岡田勉地区会長、高澤靖東京オフィス所長に出席していただいた。出席者数は総会が17名。講演会は同窓生以外の関係者も含めて26名であった。

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 まず、会は神田章氏の総合司会で進行し、佐藤一也氏より開会の挨拶が行われた。次に田中清司支部長より歓迎のご挨拶が行われた。

 11時から岡田地区会長の講師紹介により「信州味噌について」酪農学科5期生森健氏が約1時間ご講演していただいた。森氏は現在400年以上の歴史を持つ「やまぶき味噌」の専務兼工場長であり、信州味噌のルーツから製造過程等スライドを用いて豊富な蘊蓄を紹介していただき、大変勉強になりました。また森氏からは出席者への「やまぶき味噌」と秋月辰一郎著「体質と食物」という味噌の効用が書かれた新書がプレゼントされました。

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 12時過ぎから昼食を摂りながらの総会が行われた。総会に先立ち、来賓挨拶として同窓会事務局からは同窓会連合会の現況を紹介させていただいた。福山常務理事は学園の近況報告と私立学校法等の変更に伴う学内諸課題について紹介した。田中支部長を議長に2014年度の事業報告および収支決算、2015年度事業計画および収支予算、役員等について審議され、提案どおりに承認された。役員は現体制がほぼ留任し、渡辺敬文氏が事務局に就任した。

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 総会に引き続き、午後1時30分からは「酪農学園大学における肉牛教育-牛を育てて人を育てる試み-」と題して、本学農食環境学群循環農学類 堂地修教授がスライドにより約1時間半の講演を行った。会場には同窓生以外の関係者も多数出席し、地域に公開された講演となった。本学における肉牛肥育について学生教育の視点と生産動物としての飼養管理の両面からスライドを用いて共進会での成績も紹介しながら講演した。来場者から多くの質問もあり、大変有意義な講演であった。

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 総会・講演会終了後に会場を移動して懇親会が開催され、和気藹藹とした雰囲気の中で研修会講師を囲みながらの歓談が深められた。
歓談の中で来賓紹介として岡田地区会長、高澤所長が紹介され、ご挨拶を頂戴した。

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酪農学園同窓会(2015.03.16)

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