2015年度とわの森三愛高等学校第25回入学式報告
例年になく早い雪解けの4月7日(火)10時から、とわの森三愛高等学校礼拝堂を会場にして、節目となる第25回(全日制)の入学式が生徒、ご父母、高校関係者、ご来賓列席のもと、挙行された。
肥田信長宗教主任の招きの言葉で開会し、聖書朗読・祈りのあと、258名の入学生一人一人の点呼が担任から行われ、榮忍校長が入学生に対しての入学許可宣言を行った。
校歌斉唱のあと、榮校長は式辞の中で「学園創立者黒澤酉蔵翁の生誕130年にふれ、田中正造翁や聖書との出会いが今日の酪農学園の礎になり、「建学の精神」とともに「機農」の意味するところを紹介した。また学びの本来の意義や謙虚に学ぶことの尊さを語り、新入生に対して神から選ばれてこの場にいることを自覚してほしいとも述べた。校長の式辞全文は⇒こちらからご覧下さい
麻田信二理事長は挨拶の中で、女子ソフトボール部全国制覇を紹介しながら、「為せば成る」ことを紹介し、「夢をもって勉学やクラブに主体的に取り組んでほしい」と励まし、「高校時代が振りかえると一番思い出に残るもの」と述べた。
PTA齊藤暢一会長はお祝いの言葉として「充実した高校生活にしてほしい」祝福のメッセージを贈り、新入生代表の西尾樹莉さんは「高校生活において精進して頑張りたい」と力強く誓いの言葉を述べた。
その後、讃美歌、祝福の祈りが行われ、最後に榮校長より学園役員紹介やクラス担任等高校関係者の紹介のあと、新入生が退堂して式を閉じた。