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掲載日:2016.06.08

埼玉県支部第21回総会ご報告

全員HP用

 埼玉県支部では、6月5日(日)午前11時から例年通りさいたま市の「別所沼会館」で第21回目となる総会を開催しましたので、その内容をご報告いたします。

廣間支部長 総会では、議長には会則により廣間支部長、書記に金子理事が選出され、議題の審議に入り、第1号議案として報告事項(平成27年度事業報告、決算報告)、第2号議案として計画案(平成28年度事業計画案、予算案)、第3号議案は会則一部改正について、第4号議案は役員一部改正の件、の4議案の審議をしました。結果は、全ての提出議案が原案通り満場一致で承認され、第21回目の総会は無事終了いたしました。

総会風景

 今総会には、来賓として小山同窓会会長、福山酪農学園常務、榮とわの森三愛高校長、永田後援会常務理事、高澤東京オフィス所長、岡田関東甲信越地区会長をお迎えし、さらに関東各支部からは、須田東京都支部長、作田神奈川県支部長、唐仁原千葉県支部長、根本茨城県支部長が出席されました。

小山会長福山常務榮校長

 総会終了後の来賓挨拶では、小山同窓会会長:①5月開催の本部での理事会・代議員会で、提出議案が承認された。②九州地震について、地元と連携して進めている。同窓生では建物の被害はあるものの、生命に関する被害はない。③ホームカミングデーの参加者は年々増加している。ぜひ出席を。④支部の設立も順調に進んでいる。福山酪農学園常務:ここ1年の動きとして、①学長解任問題で法廷闘争中、②ここ数年の学園経営は3~5億円の黒字である。2015年度は、3億円超黒字 ③今回麻田理事長始め5人の理事が退任、福山常務も退任する。退任の挨拶も兼ねました。榮校長:今般獣医理数コースとし、獣医学部進学を増やすことや有名大学進学を目指すコースとします。

押谷教授 その後、榮校長の主導で讃美歌312番を合唱し、講演会に入りました。講師は酪農学園農食環境学群環境共生学類 押谷 一教授にお願いし、「リサイクルの光と影 -循環農法図からー」と題しての講演でした。

講演風景 本日(6/5)は偶然にも《環境の日》ということで以下のような内容のお話でした。大項目は、①現代社会の課題、②資源の枯渇、汚染の拡大に対する解決策、③黒澤酉蔵先生の描いた「循環農法図」から学ぶ、④リサイクルの裏側で起きていること、であり、このままだと21世紀中に資源は枯渇し、地球環境が悪化する。解決方法はリサイクルである。但しリサイクルのやり方を間違えるとかえって危険であるとのことでした。

岡田会長永田常務高澤さん

 続いて懇親会に移り、後藤顧問の歓迎の挨拶に続き岡田会長、永田常務理事、高澤所長の挨拶・乾杯により和やかな交流の場が持たれました。中途で各支部長のご挨拶があり、最後に酪農讃歌を全員で肩を組み、岡田会長のリードで歌って一連の行事を無地終了することができました。(文責 事務局長 渡会福次郎)(完)

酪農讃歌合唱

酪農学園同窓会(2016.06.08)

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