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掲載日:2016.08.24

「松井幸夫先生を偲ぶ会」開催報告

2016年8月6日、ちょうど一年前の同日にお亡くなりになられた松井幸夫先生を偲んで、同窓生が「新さっぽろアークシティホテル」に参集しました。「松井幸夫先生を偲ぶ会」は酪農学園創成期の短大・大学の卒業生,松井幸夫先生が顧問をされていた野球部OB会および研究室同窓生に呼びかけられ、全国から79名の卒業生が駆けつけてくださいました。 第一部として追悼式を行ないました。司会の下田尊久氏から開式の辞が述べられ、亡くなられた松井幸夫先生に対し、黙祷が捧げられました。

次いで、植医第一研究室の一期生であり、現学園長の仙北富志和氏に発起人会を代表してご挨拶いただきました。続いて、短期大学卒業生を代表して水野直治氏から、若かりし松井幸夫先生の思い出を交えて追悼の辞をいただきました。また、野球部OB会代表の向井原幸生氏からも野球部顧問だった頃の松井幸夫先生のご活躍を知ることができました。

研究室同窓生代表として、喜多正則氏が語った思い出は、松井幸夫先生の言葉が声として聞こえくるようなお話しでした。追悼の辞のあと、参列者お一人ずつ、松井幸夫先生の遺影に献花をおこない、追悼式の結びに参列者全員で遺影を囲んで集合写真を撮りました。

第二部は会食を兼ねた思い出を語る会として進められた。発起人であり一期生の佐々木和弘氏に開会の挨拶と併せて献杯のご発声をいただいた。しばらく会食と歓談で過ごしていただいた。あちこちのテーブルで懐かしいお話しでたけなわとなったころに、語らいとして、短期大学卒業生代表として、加藤昭平氏からスピーチをいただいた。また、大学一期生代表として、澤田強氏からも思い出を語っていただいた。スピーチのあと、在りし日の松井幸夫先生のお写真がスライドショーとして上映された。

第二部も時間が進み、松井幸夫先生を偲ぶ会を結ぶにあたって、「酪農讃歌」を全員で合唱ののちに菊地政則氏から閉会の辞をいただき、閉会としました。

この「松井幸夫先生を偲ぶ会」に際し、松井幸夫先生の弟、松井信夫様と松井幸夫先生の奥様の妹、原田マリ子様のお気持ちを受け取り、参列者に列席謝礼の品を用意し、追悼式集合写真とともにお渡しすることが出来ました。厚くお礼申し上げます。(文責 岡本英竜)

酪農学園同窓会(2016.08.24)

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