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掲載日:2016.10.07

全国酪小獣会議開催報告

10月5日(水)午後3時から6時まで大学動物医療センターを会場に全国酪小獣会議が14名の関係者で開催されました。

 酪小獣からの出席者は、大阪会(山崎良三会長)、兵庫(小河晴夫会長)、中国(鳥越秀二会長)、東北(後藤忠彦会長)、麦の会(南繁会長、立花徹副会長、玉井聡副会長、松尾直樹事務局長)。

本学からは竹花一成学長、動物医療センターから山下和人センター長と高山基樹事務課長、中出哲也教育センター長、酪農学園同窓会から野村武顧問、浦川が出席した。

松尾事務局長の司会で進行。開会挨拶は南会長から出席お礼等含めたご挨拶をいただいた。山下センター長からは動物医療センターの概況報告が行なわれ、次年度から土日診療が行なわれることも紹介された。

 竹花学長はお忙しいところ途中よりご出席いただき、大学の現況についてご紹介いただいた。

報告事項では、1)全国各酪小獣の活動報告が配布資料をもとに行なわれた。全国組織がほぼ出来つつあるが、各地区での課題が多いことも紹介された。2)小動物開業後継者優遇制度設定要望書の提出については 平成29年度入試から3名の枠で検討されていることが報告された。3)水害被害支援では白樺会所属の五十嵐さんへの募金を報告。4)玉井副会長から酪大生ビールの製作経過や売り上げ状況等を報告いただいた。

 協議事項では、1)全国酪小獣と動物医療センターとの連携について、病院の先生紹介含めて会報やe-learningも含めて情報共有の必要性が協議された。2)研修会の開催方法について(講師派遣含む)は、今後の派遣旅費等の経費負担等について熱心な議論が行なわれた。3)本会の今後の在り方では、当面は現状同様に協議会のような形で行なうこととなった。4)未加入地域では北関東等での広報が語られた。3時間にわたる意見交換ののちに午後7時半から札幌市内に移動して懇親会が開催された。

酪農学園同窓会(2016.10.07)

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