10月30日(日)2011年度の同窓会連合会神奈川県支部総会が平塚プレジールにおいて行われた。参加者総数17名、本学からは谷山弘行大学・短期大学部学長、同窓会連合会野村武会長、浦川が出席。東京から須田利明後援会常務理事、高澤靖東京オフィス所が出席した。会は安達副支部長の司会で進行した。
11時00分より総会を開始。田中道明支部長挨拶ののち、議長として田中支部長を選出。議案は第1号議案として平成22年度活動報告、第2号議案として会計報告、監査報告。第3号議案として平成23年度活動計画(案)第4号議案として同予算案、その他として東京オフィス移転に伴う同窓会事務局所在地についての会則の一部変更が図られ、原案どおり承認された。
総会終了後に野村同窓会連合会長、谷山大学・短大学長、須田後援会常務より来賓挨拶が行われた。野村会長は「2009年会則変更後の同窓会の財政問題、組織問題、今後の課題等について」、谷山学長は「4月より始まった改革の取組の概要報告と今後の方向性について、教育の中身をつめる必要性があること、特に初年次基盤教育の重要性を述べた。また最近の話題として道内町村長12名による会合が持たれ、大学としてフィールド教育の受皿としての自治体との協力関係の構築の必要性を述べた」。須田常務は「後援会の現状と同窓生への寄附依頼等への支援協力のお願い」を行った。
第2部として、12時00分より本学環境/都市空間情報学研究室 小川健太准教授よりテーマ「宇宙開発と農業・環境保全の関わり」~酪農学園大学の最近の取組について~の特別講演が約1時間行われた。講演概要は以下のとおり。1.宇宙開発との関わり~農業・環境保全・防災 2.酪農学園大学のリモートセンシング/GISの取組 3.東日本大震災への取組と今後について。
その後、記念撮影ののち、13:00より後藤久雄埼玉県支部長(理事)の乾杯により懇親会が開始された。南雲良三関東同窓会会長、同窓会事務局より来賓挨拶があり、和やかなに懇親会が進行し、東京オフィス 高澤所長の挨拶で閉会した。