12月11日(日)15時~12日(月)9時30分まで札幌第一ホテル(札幌市中央区南7条西1丁目)を会場にして12名 (雪のため遅刻者2名あり)により開催された。
41年卒業の機農高校酪農経営科第一期の道内卒業生同期会は十勝支部(近年は旭川支部と合流)、札幌支部の2支部である。札幌支部は、1年半ぶりの開催であった。前日から記録的な大雪にもかかわらず、伊達や真狩からの参加者を加え12名の同期会となった。
卒業後およそ50年を迎え、農業、酪農を経営している方が比較的時間の取れる時期に同期会を開き、懇親を深めた。酪農学園概要のパンフレットをいただき懐かしく寮生活や恩師・仲間の想い出を語り合った。
一人ひとりから近況報告、特に、和牛経営の実践や農協活動の苦労話と離農、後継者問題など話は尽きなかった。また、70歳を迎え健康問題が話題となり、前回の同期会で片田氏から「黒ニンニク」の作り方や体に良いとの実体験があったので。その後、4人の方が実際に取り組んでいるとの報告などで大変盛り上がった。次回の再開を確認して散会した。
(代表幹事:片田 顕、幹事:田頭 吉治、佐藤幸一(文責))