第10回酪農学園高等学校卒業関東甲信越地区合同同窓会が、今年も11月5日(土)13時より、有楽町の酪農学園東京オフィスにて開催いたしました。
当日、本校より、榮 忍校長・黒畑勝男副校長・村山昭二大学特別講師(前校長)・同窓会より、南雲良三連合会副会長兼関東同窓会長・高澤 靖東京オフィス所長等のご来賓をお迎えして盛大に開催されました。
開会に先立ち、東日本大震災で被災に遭われた方々に対して黙とうをささげました。榮校長、黒畑副校長からは、学園の現況・高等学校の現況等学科再編や生徒募集・入学者の状況等々のお話がありました。
村山前校長からは現在大学で特別講師として、黒澤酉蔵先生の建学の精神等を学生に教えておられ、今回「学園創設の理想と高校教育の沿革」として高校教育についてまとめられたものを出版され、出席者に贈呈されました。
南雲会長からは同窓会連合会並びに関東同窓会の現況取組等のお話がありました。高澤所長からは東京オフィスの現況・活用状況等についてお話がありました。
交流会では、出席者各自の現況報告と自己紹介のあと、今年も三愛女子高等学校卒業の田中可子さんのマンドリン演奏とマンドリンにあわせて、讃美歌・それぞれの学校の校歌・唱歌等々を全員で合唱し、野幌の学び舎、学生時代にタイムスリップして、延々と語らい楽しいひと時を過ごし、名残りおしみつつ、来年も有楽町で逢いましょう、と18時に散会しました。
今回、東京オフィス高澤所長・同窓会連合会事務局等々より多大なご支援ご協力を賜り、厚くお礼申しあげます。 (文責 須田 利明)