Topics

掲載日:2017.07.31

第6回酪小獣麦の会総会研修会の開催報告

DSC_0035
第6回酪小獣麦の会総会研修会が7月30日(日)15:00より酪農学園大学附属動物医療センター3FのVetOSCE室において開催されました。夏休み中の日曜日で何かとお忙しい中31名の方に参加いただきました。
研修会は、玉井聡副会長の進行で行われ、廉澤剛センター長による「e-ラーニング軟部外科からのワンポイント解説」と題して会陰ヘルニアの手術による修復法について手術の理論とe-ラーニング動画で解説していただきました。

もう一題は、内科の五十嵐寛高先生による「炎症性腸疾患」についての講演がありました。臨床家ならよく遭遇する慢性下痢を食事反応性腸症や抗菌薬反応性腸症、炎症性腸疾患を鑑別していくための検査、診断、治療について系統立てて解説していただきました。
DSC_0014DSC_0017DSC_0018
続いて総会に移りました。
麦の会事務局長松尾の進行で、南 繁会長のあいさつに始まり山下和人獣医学類長の来賓あいさつを頂きました。
DSC_0019DSC_0022DSC_0026
総会議長には、道南の久保田郁生氏が選出され、平成28年度事業報告、および決算報告、平成28年度剰余金処分案、平成29年度事業計画案、収支予算案、会費の徴収方法についての議事進行が行われました。これらすべての議案について承認多数で可決されました。

懇親会は、例年通り野幌のトンデンファームにて開催されました。立花 徹副会長の挨拶に始まり、中出哲也教育センター長の乾杯で宴会は始まりました。乾杯に使われたのは、麦の会で考案された”酪大生”(らくだいなま)でした。

懇親会では、例年のとおり一人ずつ指名され、それぞれの思うところの挨拶が行われました。 最後に酪農賛歌に続いて1期生の大川三樹彦氏による三々七拍子で締めとなりました。

その後は有志でいつもの野幌”ふるさと”にて二次会となり、紙面では紹介できないお話で大盛り上がりでした。皆50~60代とは思えない元気です!

酪農学園同窓会(2017.07.31)

このページのTOPへ戻る