猛暑が続く8月5日(土)午後1時から第10回を数える緑風会(教職員同窓生)の中央研修会がC1号館101教室を会場に、学園関係者を含めて39名の出席により開催された。
西田丈夫事務局長の司会で進行。開会式では主催者代表挨拶として畠山佳会長(岩見沢農業高校校長)が謝意を述べた。
共催者代表挨拶では竹花一成学長から日頃の大学運営への協力や教育実習生受入等へのお礼を述べた。
講演Ⅰでは本学入試部翁長武紀部長から「本学教育システムと学生教育」と題して、スライドを用いて、本学の教育システムを紹介した。
教育実践発表では(1)「札幌新陽高校における農業教育への挑戦」と題して北札幌新陽高等学校教諭 田渕久倫氏(緑風会々員)が発表し、その活動の先進性に感銘を受けた。
講演Ⅱとして「食と健康学類の最近のトピックス -6次産業化支援と新技術開発を中心に」と題して酪農学園大学 食と健康学類教授 阿部茂氏から食と健康学類での産業化支援や新技術開発の最新情報について詳細にご紹介いただいた。
研修会終了後は、会場を新さっぽろアークシテイホテルに移動して懇談会が開催された。懇談会には谷山弘行理事長や近雅宜常務理事にもご出席いただいた。
研修会・懇親会とも有意義かつ楽しい時間となり、会員一同、緑風会に集う意義を再確認できた一日となった。(文責 緑風会事務局)
懇親会の様子