前夜の豪雨にも関わらず、24日は天候に恵まれ、快晴となりました。今年の動物愛護フェスのテーマは「動物との楽しい暮らし」。
松尾直樹会長の挨拶には2008年に本学会場を設けて以来10年目の節目と年でもあることが述べられた。学長代理で挨拶した及川伸獣医学群長からは共催としての祝辞が述べられた。今年度は6500名を超える来場者があり、特設駐車場もほぼ満杯で、32のブースではさまざまな催しが行なわれた。
また今年から積水ハウスや札幌トヨペット等の初参加もあり、年々ブースが充実してきています。イベントスケジュールとしては、第一会場では、午前中にドッグダンスショーやセラピー犬模擬適性検査。午後から北海道獣医師会高橋徹会長のご挨拶、マイクロチップ挿入実演、ダンブレ、しつけ教室。
第二会場ではドッグアジリティーの実演と体験、クイズ大会、午後から人気のディスクドッグのデモ、わんわん運動会が開催された。
今年から「酪小獣自家栽培野菜」の即売会も実施され好評でした。同窓会でも多少お手伝いさせていただきました(収益は酪小獣麦の会に寄附)。広報では「ドロン」での動画撮影も行われており、そのうちご覧になれると思いますのでお楽しみに。
会場の設営や撤収も含めて実行委員の方々や本学学生の協力により行なわれているイベントであり、今後も益々盛大に開催されることをお祈り申し上げます。