1月27日(土)11時30分より同窓会北海道第5地区十勝支部第7回総会が若竹会館を会場に行われた。出席者総数47名、本会設立当初よりご尽力賜った沢本輝之元支部長・顧問が、昨年10月4日ご逝去されたことを慈しみ、飯島 勝支部長の開会のあいさつの後、小山同窓会会長の来賓挨拶により、学園の現状について報告された。
総会では、2年任期の役員改選に伴う次期役員が選出された。支部長は飯島勝さんが留任、副支部長は鈴木洋一さんが勇退され、新たに畠野健一さんが選出された。また、事務局長に藤原 崇さんが選出され新たな体制をとる事となった。
今回は十勝家畜保健衛生所所長 山口俊昭所長に「十勝管内の家畜伝染病と対策」と題し、伝染病に関する講演をしていただいた。口蹄疫、鳥インフルエンザ等々、十勝で実際に行われた対策について、興味深く拝聴した。
その後、昼食会の席では、永田 享 後援会常務理事に乾杯のあいさつをしていただき親睦を深め、黒沢記念オーケストラ・黒沢記念合唱団の酪農賛歌をバックミュージックに聞きながら、参加されたみなさんが近況報告をし、時は過ぎ、新旧役員のあいさつを行い、閉会した。
また、昨年同様、飯島支部長の好意により、ご自身も参加、加工されている、元気の会の「ヲロベの元気」(ハスカップジャム)が参加者全員に配られました。 (文責 清水泰久)