2014年11月に発足した千歳支部(再構成)の第2回支部総会が千歳市内「ベルクラシックリアン平安閣」を会場にして2月10日(金)午前11時から開催されました。
支部会員20名に講師の野英二教授、同窓会野村武顧問、堀内信良副会長、下田石狩地区会長、事務局の5名を加え、出席者総数は25名となりました。
総会は中村由美子副会長の司会で進められ、最初に藤本謹也支部長から歓迎のご挨拶が行なわれ、次に堀内信良同窓会副会長から酪農学園同窓会の現況が報告された。学園からは仙北学園長が出席予定でしたが腰痛のため急遽欠席となりました。
議事では久保田正範氏を議長に選出して行なわれ、2年に1度の総会のため、①平成27年度・28年度の活動報告、収支決算報告が藤田勝久事務局長から、同じく監査報告が黒澤敬三監査から行なわれ、拍手で承認された。②平成29年度・30年度の活動方針、予算案も事務局から提案され、同じく拍手で承認された。③役員改選については藤本会長から概要説明が行われたのちに役員原案が配布され承認された。幹事や事務局について一部変更が行なわれた。
総会終了後、「実践主義に基づいた酪農学園附属農場と農場実習の変遷」と題して、野英二循環農学類教授より約1時間の講演が行なわれた。野教授はキャンパスの寮や農場の変遷について時系列的に丁寧に説明し、農場実習教育の意義等をスライドを用いて紹介した。
記念撮影ののち、懇親会が行われた。明石匡史氏の司会で進められ、中村副会長のご挨拶のあと、野村顧問のご挨拶と乾杯のご発声により懇談となった。和やかな雰囲気で進められ、最後に下田地区会長のご挨拶と乾杯により懇親会を終了した。
その後は恒例の酪農讃歌を全員で合唱して閉会となった。なお出席者全員に牛柄タオルが記念品として配布された。