4月20日(金)午後3時から同窓生会館2階大会議室を会場に2018年度の理事会が開催された。遠くは大阪、富山、関東からもご出席いただき、18名での開催となった。
午後1時半からは学園役員との懇談会も約1時間開催され、谷山理事長や竹花学長から学園や大学の現況を紹介していただき、1時間強の自由懇談を行った。
3時からの総会では小山久一会長の開会挨拶が行われ、酪農学園同窓会の動向と地区支部の設置状況等について報告した。その後、全員で昨年11月のご逝去された沢本輝之前道東地区会長への黙祷を行なった。
議事は会則により会長が議長となり、進行した。議事録署名人には加藤清雄理事と佐藤元昭理事を選出した。
報告事項では2017年度事業報告並びに収支決算報告が行なわれ、事務局より議案書に基づき、事業報告を行なった。内容は、全体概要および事業計画に基づく収支決算報告として一般会計および特別会計について説明した。次いで伊藤明監事より一般会計および特別会計の監査結果が報告され、原案通り承認された。次に各単位同窓会・地区支部活動報告では各単位同窓会会長並びに地区会長から資料に基づき約3分程度での活動報告が行われた。
審議事項では2018年度の事業計画と収支予算について(案)が事務局より議案書に基づき、説明した。事業計画案および収支予算案について、質疑応答の結果、原案通り承認された。
本年度は役員改選期であり、資料により役員(理事・監事)案が提案され、原案どおり承認された。なお、会長・副会長の選任は選考委員会による協議の結果、全員が再任された。その他では任期途中における代議員・支部長の交代が提案され、承認された。また事務局から理事・代議員会日程の固定化が口頭提案され、継続協議となった。
理事会終了後、同窓生会館同会場で集合写真撮影のあと、懇親会場のトンデンファーム「松の実」に移動し、和気藹々とした懇親会が行われた。