平成30年11月11日(日)正午から恵那市の「民宿藤太郎」において岐阜県支部の総会、研修会および懇親会が開催されました。大平雅史君の司会により、まず初めに岩佐支部長の挨拶の後、来賓の酪農学園大学副学長の石島力様と酪農学園同窓会副会長の加藤清雄様からご挨拶をいただきました。
前回の総会において、岐阜県支部は面積が広いので岐阜市だけの開催ではなく、東濃や飛騨地区などを巡回して開催するという方向で賛同され、今回は東濃地区の開催となりました。紅葉シーズンたけなわで、農業祭も催され、また岐阜県で26年振りの豚コレラが発生するなどで出席者は13名と少なめでしたが、初対面の会員や、久しぶりの再会で同窓会は盛会となりました。
総会後に石島副学長に「北海道におけるエゾシカ対策」の講演をしていただきました。エゾシカの捕獲対策、有効活用について大変興味深い研修会でした。
その後、加藤副会長の乾杯の音頭により懇親会に入り、全員の自己紹介や近況報告もまじえて、時間の経つのを忘れるくらいに盛り上がり、大いに親交を深めることができました。
最後は恒例の酪農讃歌を全員で肩を組んで歌い、別れを惜しんでの散会となりました。(文責 岐阜県支部 支部長 岩佐達男)