2018年11月10日北見市ピアソンホテルにて3回目の同期会を開催した。(私たちは3年毎の開催)
タイトルに~を中心としたのは、時代背景もあり、同期生は先輩後輩2~3年入り乱れていた。(年齢も学歴も)現実には4年制大学を卒業してから入学してきて酪農家のお嫁さんになった人。開拓入植のため1年間留年して私たちの同期になったもの。また後輩として卒業していった者もおります。だから正確には〇〇同期生とは言えないことから、上のような言い回しになっている。私たちの同期会の考え方は、同じ釜の飯を食ったことを持って同期生と見なし、その後参加していただいています。これは初回開催幹事が宣言してくれたことに起因しています。その事をもって同窓会の案内を出し続けている。またそのことを理解して頂けた仲間は気持ちよく参加していただいている。まだ参加いただけていない者へは粘り強く、その趣旨を説明してより多くの再会の機会を作るべく、各地区持ち回りの幹事たちにはご苦労いただいております。
今回はそのような努力?もあって5ヶ月だけの同期期間だった者が、福岡県から駆けつけて頂き、50年振りの再会を果たしたのだが、再会というにはあまりにも時間が経ち過ぎたようだ。でも10人ほどはしっかりと覚えていてくれたようで同期会でひとりぼっちになることはなかった。
個人的には私の実家に一晩泊まって頂き、翌日早朝の飛行場から帰路についていた。3年後、札幌近郊での次回開催が申し送られて、幹事長と事務方も即、決定快諾頂き、その再開を約束した。
余談ではあるが、我輩、同期から専属カメラマンとして拝命頂いておりますので、私のアルバムには沢山の思い出(6期生)が、積もりつもっていきます。
すこし話を戻すが、同じ釜の飯を食ったのは、なにも同期ばかりではない。全寮制でしかも3カ年先輩後輩、同室でしかも冬季間だけの短い学生生活を送りました。しかも加えて、同じ釜の飯をくったのは3学年だけではなく、上下5年分の同じ釜の飯を食った者がいたことになる。私たちが1年の時の3年生先輩。そして私たちが3年の時の1年生後輩。この学園同窓会のHPがあるおかげで、先輩後輩の年齢を重ねた姿?を見ることが出来ています。そのことについては、学園に感謝するばかりである。
私案ではありが、今後の同期会のあり方について取り敢えずは、私たちを2年生と仮定して、先輩と後輩を加えた合同同期会を開催したいと考えている。決して多くはない当時の記憶と年齢のこともあって、もしこの紙面を観て理解を示してくれるものがおられたら、ぜひ連絡いただければ、大変嬉し良い限りであります。
今回開催の記述後になったが、幹事代表は訓子府の西森信夫氏で、彼とは機農高校からの同期でもあります。参加数は35名。時間の過ぎるのも忘れて当時の懐かしい話に尽きることはありませんでした。次回開催は2021年、樺戸郡月形町の前町長、桜庭誠二氏に幹事長を、雨竜の長谷川直巳事務取扱と役割まで決まって快く引き継ぎされることが決まりました。誰も欠けることなく、そして前述の参加者を増やす努力は今後も続けていきます。
(写真・文責 園田)