2019年7月20日(土)、標記の同期会が開催され、58名が参加しました。
当日は、13時30分から黒澤記念講堂での礼拝(司式:高橋優子准教授(獣医倫理学)、奏楽:佐藤理恵氏))に参加しました。久しぶりの礼拝に普段怠惰な生活をしている私(我々?)にとって、心洗われるひと時を過ごしました。
場所をホテル札幌ガーデンパレスに移動し、30周年記念同期会懇親会を開催しました。
松本眞一幹事代表から「今回大勢参加いただき感謝している。また、加計学園獣医学部の学生たちはしばらくの間、色眼鏡で見られる。我々も本学に入学した時に“お前たちも同じだ!お前たちが頑張って実績を作っていって信用を築いていかなければならない!”本学の獣医学科を立ち上げた時に同じように歓迎されなかったことがあったことを先生方から聞いた。我々はその痛みを知っている。加計学園の学生たちを温かく迎えようではないか。我々も今後とも頑張っていこうではないか!」との熱い挨拶がありました。
その後、平棟先生からの祝辞をいただき、種池先生の乾杯(乾杯のお酒はもちろん酪農大生ビール)のご発声により祝宴がスタートしました。
体型や頭髪は30年前と比べて相当変化しているものの、言葉を交わせば30年前にタイムスリップしたかのように、学生時代の思い出話に花が咲きました。宴もたけなわであったが、就宴時間がきてしまったので、新山先生から開会の辞をいただき、1次会を終えました。
場所をかえて、2次会に突入。完全に学生時代に戻っていました。さすがに一気飲みする輩はいなくなっていました。大人になったものだとつくづく思う今日この頃でした。
卒業してから30年。還暦も目前です。10年後また会うことを皆で約束し、酪農讃歌を歌って、楽しい宴を締めました。
開催に際し、種々のご協力をいただいた先生、同期の皆様に対し、この場をおかりして深謝いたします。