8月5日(土)鹿児島県支部定期総会・生涯学習講座が開催された、来賓として出席された高橋節郎酪農学園副理事長、酪農学園同窓会連合会長が祝辞と学園の状況等について話され、次いで支部長竹中勝男支部長から最近訪問したドイツの農村について報告しながら挨拶がなされ、総会の議案審議に入りました。
提案議案はすべて承認され無事終了しました。続く学術講演は酪農学園大学名誉教授阿部光雄先生が「動物体の構造から学ぶもの」と題する講演を行い、「生体は生きるために、厳しい胸腺学校や無駄を省き、リサイクルをし、効率よくやっていて、特に五感を通じて入手情報の出力は筋肉に向けられて行動している」といったことが話され、参加者からは目から鱗が落ちたと好評でした。