埼玉県支部の定例総会は、今年で連続11年目となりました。今回も多数の同窓生が集まり、さいたま市の別所沼会館にて和やかなうちにも盛大に開催されました。来賓として、同窓会から高橋節郎会長・野田修平関東同窓会会長、酪農学園からは大谷俊昭大学学長兼短期大学部学長・金子正美環境システム学部教授(講師)ほか多数の方が出席されました。
議題審議に先立って開催している基調講演は、当支部として第1回目から環境をテーマとしておりまして、今回は昨年好評であった金子教授の専門としている「環境GIS」パートⅡ、特に埼玉県に絞った内容をお話していただきました結果、昨年にも増しての大好評を博しました。特に研究の成果として、森林や人口関係等から見て“埼玉県は北海道の江別である”という話に一同認識を新たにした次第です。
総会議題は順調に可決され、その後は賑やかな懇親会となり、終了予定時間を大幅に超過して散会となりましたことをご報告いたします。