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掲載日:2006.05.13

酪農学園関東同窓会東京都支部設立総会

連合会
 東京都支部東設立総会が5月13日(土)午前10時から新宿区市ヶ谷のグランドヒル市ヶ谷において開催されました。総会では、東京都支部発足の趣意説明、議事に入り会則の承認・支部長他役員選任により東京都支部設立が了承された後、高橋節郎同窓会連合会会長・平尾和義酪農学園理事長・大谷俊昭酪農学園大学・短大学長に来賓のご祝辞をいただき終了しました。総会後の記念講話として、前衆議院議員北村直人氏(獣4期)から「政治・経済から見た酪農学園の将来像、将来像に対する同窓会の役割とその行動について」と題し、設立総会にふさわしい示唆に富んだ内容の講話をお願いしました。
懇親会では、来賓としてご出席願った井上詳介酪農学園後援会常務理事・南雲関東同窓会埼玉県支部長・岡本全弘酪農学園大学酪農学部長からお祝いの言葉、また、田中可子さん(三愛8期)のマンドリン演奏が懇親会を最高に盛り上げ、賛美歌312番いつくしみ深き・405番かみのもとにいましてを全員で合唱し、総会の全ての行事が蒜無く終了いたしました。
これもひとえに、学園関係者や会員皆様のご支援の賜物であり、更には、酪農学園関東同窓会東京都支部設立準備委員会各位のご尽力によるものであります。あらためてここに御礼申し上げます。

東京都支部は酪農義塾から大学院卒業者数993名をi擁する同窓会有数の支部として、その産声を上げさせて頂きましたが、ここにいたる経過の概要を「発足趣意書」から紹介させて頂きます。「昭和49年4月、東京都をはじめ首都圏に居住する酪農学園卒業生(酪農義塾、機農高校・三愛女子高校、短期大学、大学等)の仲間が、雪印乳業健康保健組合の会議室に集い、弧々の声を上げた酪農学園関東同窓会は、本年で33年目を迎える。

関東同窓会は、東京都在住者・職場を持っ卒業生を中心に発足したが、あえて東京都同窓会とは呼称せず、広く同窓生に呼びかける目的から、関東同窓会として今日を迎えた。当時の総会は卒業生の大同団結を合言葉に、諮られた議案も各県に支部設立を、会財政の早期健全化でしたが、栃木県(平成3年)千葉県(平成5年)茨城県(平成7年)群馬・埼玉・神奈川県(平成8年)に支部が設立された。こうしたなか、会員より東京都支部の必要性が提起されたことから、関東同窓会の組織・運営を検討し、東京都支部を発足させ名実共に1都6県に支部を置くことで再編整備し、併せて役員選出も、支部単位に学校・学部・学科ごとに代表を送り円滑な会運営とする事としました。

支部設立の目的は、酪農学園建学の精神に基づき、同窓生相互の親睦・連帯・発展向上を図り、併せて、酪農学園教育の振興に寄与することにあります。会員は、側面から母校酪農学園の良き協力・支援者であると認識し、組織体として、将来を見据えた活動指針構築し、支部運営にあたるものとします。

酪農学園同窓会(2006.05.13)

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